‘幸せカーシェア’大統領賞受賞の栄誉
投稿日d 2016-11-28 ヒット数 231
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道の公共車両無償共有政策、積極行政ベストプラクティスコンテスト本選で大統領賞
‘2016年積極行政ベストプラクティスコンテスト’で、京畿道の幸せカーシェア政策が大統領賞を受賞した。ⓒ京畿Gニュース
11月16日午後2時、世宗コンベンションセンター4階の国際会議室で開催された‘2016年積極行政ベストプラクティスコンテスト’で、公共機関の公共車両を無償で道民と共有する道の‘幸せカーシェア’政策が大統領賞の栄誉を手にした。
今年初めて実施された積極行政ベストプラクティスコンテストは、国民の立場から積極的に行政を行ったベストプラクティスを発掘、共有して、能動的に働く公職文化を造成するために用意されたイベントである。
本選は、1次の書面審査、2次の専門家審査を経て選ばれたベストプラクティス12件の発表者が現場で発表する方式で進行された。最終結果は、2次の専門家の審査点数50%と発表点数50%を合算して決定された。
幸せカーシェアは、公共機関の公共車両を無償で道民と共有する政策である。ⓒ京畿Gニュース
道はこの日、‘幸せカーシェアによる道民の幸せの価値の実現’をテーマに発表した。幸せカーシェアは、今年の5月5日から施行し、週末や祝日に使用していない官用車を道民に支援する政策である。
支援対象は、道内の基礎受給者、次上位階層、ひとり親家族、多文化家族、多子家庭、北朝鮮離脱住民家庭で、故郷訪問および余暇への活用が可能となり、道民の幸せの価値の実現に役立った。
また、道は韓国民俗村、京畿道博物館など、道内の文化•観光施設12ヶ所と協約を結び、幸せカーシェアの利用道民に無料利用のメリットを提供するなど、利用の活性化に努力を傾けた。
ソ・ガンホ、道の自治行政局長は、“生活が苦しくて故郷に行けない人、余裕がないので両親の墓参りを断念していたが行けるようなったという人など、多くの人々が幸せカーシェアのおかげで幸せだった。”とし、“より多くの人々が車を利用できるように最善を尽くしたい”と述べた。
キム・ヒウォン khw2403@naver.com
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