秋の風景満喫する平和ヌリ道ウォーキングイベントの参加受付

投稿日d 2016-09-29 ヒット数 339

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10月15日、平和ヌリ道1コースの鹽河江鉄柵道の一帯で開催

京畿道と金浦市、京畿観光公社は、10月15日に金浦平和ヌリ道1コースの鹽河(塩河)江の鉄柵道で開かれる‘平和ヌリ道ウォーキングイベント’の参加者を9月8日から先着​​順募集する。ⓒ京畿Gニュース

京畿道と金浦市、京畿観光公社は、10月15日に金浦平和ヌリ道1コースの鹽河(塩河)江の鉄柵道で開かれる「平和ヌリ道ウォーキングイベント」の参加者を9月8日から先着順募集する。

‘鹽河江の鉄柵道にかかった秋の風景’というテーマで開かれる今回のイベントは、大明港から出発して孫乭墓と浮来島、德浦鎭周囲の道を通って、再び大明港に戻ってくる8kmの循環型単一コースで運営される。全体的に無難な高低で構成されており、家族、友人、グループなど、老若男女誰でも楽しむことができる。

参加者らは、まず、大明港の艦上公園で集結し、朝鮮時代の外勢の侵入の最後の防衛線であった德浦鎭と漢江から流れてきた小さな島である浮来島を経て、秋の刈り入れが真っ最中の野原を歩くことになる。

続いて、紅葉が生い茂った德浦鎭周囲の道を歩いていると、鹽河江の鉄柵道が持っている秋の風景の真骨頂をまともに感じることができる。出発地であり、到着地である大明港は、秋の大エビとコノシロが旬であるため、イベントの終了後、食道楽を楽しむにも最適である。

今回のイベントには、秋の風景と雰囲気を満喫できる様々なプログラムを用意した。ⓒ京畿Gニュース

今回のイベントには、秋の風景と雰囲気を満喫できる様々なプログラムを用意した。

まず、‘平和ヌリ道と人’というテーマで、DMZ一帯の風景を写した写真を鉄柵にかけた‘DMZ屋外写真展示会’、全世界の平和と希望を願って風船を飛ばす‘平和祈願の鳩風船飛ばし’などを用意したし、その他に、▲平和ヌリ道フェイスペイント▲平和ヌリ道フォトカード▲鹽河江の鉄柵道で送る手紙なども実施する。

この他にも、DMZの環境保全を実践し、教育を介して意味深い時間を過ごすことができる時間も用意した。参加者らは、歩くたびに参加費の一部をDMZ一帯の環境保全キャンペーン基金として積み立てすることになり、学生の場合は、事前申請者に限って、環​​境浄化活動を行うと、ボランティア活動3時間を認められることになる。

この日の連携イベントとしては、今年の平和ヌリ道縦走ツアーの広報大使に委嘱された映画俳優のイ・クァンギさんとパク・ウォンフィ学生が参加し、参加者たちと共に歩く機会も用意した。パク・ウォンフィ学生は発達障害を克服し、昨年平和ヌリ道全体の12コース(191㎞)を完走して、障害者たちに夢と希望を与えてくれたため、大きな注目を受けていた。

参加を希望する人は、9月8日午前10時から平和ヌリ道ウォーキングイベントの公式ホームページ(www.walkyourdmz.com)を介して申請することができ、1000人を対象に、入金者の先着順に締め切りする。参加費は1万5千ウォンであり、記念品として、(株)トレックスターから登山用スティックを支給する。

 

イム・スヒョンgnews2683@naver.com

 

http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201609081310541636C049&s_code=C049&page=1&SchYear=2016&SchMonth=09