DMZドキュメンタリー映画上映館の拡大
投稿日d 2016-08-23 ヒット数 261
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高陽•坡州に続いて金浦•漣川で上映
DMZ国際ドキュメンタリー映画祭の組織委員会は、映画祭の出品作を今年から金浦アートホールと漣川スレウルアートホールでも上映する予定であると、8月2日に明らかにした。ⓒ京畿Gニュース
今年からDMZ国際ドキュメンタリー映画祭の出品作を見ることができる場所が拡大される。
DMZ国際ドキュメンタリー映画祭の組織委員会は、DMZ国際ドキュメンタリー映画祭の出品作を今年から金浦アートホールと漣川スレウルアートホールでも上映する予定であると、8月2日に明らかにした。昨年までは高陽市のメガボックス白石、坡州出版都市のメガボックスで上映された。
来る9月22日から29日まで開催される映画祭の期間中、金浦アートホール大劇場は、9月23〜24日に合計6回上映する。
9月25日と26日には、漣川スレウルアートホールの大ホール公演場で、合計4回上映する。高陽市のメガボックス白石は、9月22日の開幕式を除いて映画祭期間の全日間、映画が上映されるし、坡州出版都市のメガボックスでは、9月23〜27日の5日間、映画を見ることができる。
DMZ国際ドキュメンタリー映画祭は、2009年に第1回映画祭の開始の際、坡州市に上映館を置いて第4回まで観客と会ってきたが、第5回(2013年)と第6回(2014年)映画祭は、高陽市に上映館を移して開催した。昨年の第7回映画祭からは高陽市と坡州市の二ヶ所で同時に上映館を確保して、観客を迎えた。
映画祭側は、“映画祭が成長するには、地域住民の参加と関心が最も重要である。”とし、“映画祭がDMZ隣接地域である京畿北部圏を代表する祭りとして定着されるよう、高陽、坡州、金浦、漣川郡の地域住民の多くの関心を望む。”と述べた。
第8回DMZ国際ドキュメンタリー映画祭は、9月22日から29日まで、約36カ国の116本のドキュメンタリー映画を上映する予定である。
一方、DMZ国際ドキュメンタリー映画祭は、年を重ねるたびに観客の数も、着実に成長の勢いを持続した。
高陽市と坡州市に上映館を拡大した第7回映画祭には、歴代最多の1万7000人余りの観客が訪れた。また、今年は、映画祭が始まって以来、8年ぶりに競争作の出品本数が1000本を超えた。
競争部門に合計105カ国の1132本の作品が出品されており、地域もヨーロッパ35%、アジア34%、アフリカ16%、南米12%、北米2%、その他1%で、国際映画祭の位相にふさわしく均等に分布された。
映画祭の関係者は、“平和と疎通、生命の価値を重視するDMZ国際ドキュメンタリー映画祭の性格が全世界のドキュメンタリー制作者に知られ、戦争、難民、環境など様々なテーマや素材を扱うドキュメンタリーの出品が毎年増えている。”と、説明した。
キム・ジンギョンjinkyoungkim@kg21.net
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