京畿道、5年連続で韓国人が多く訪れる観光地の1位

投稿日d 2016-06-14 ヒット数 302

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韓国文化観光研究院、国民旅行実態調査の分析結果を発表

◇ 5月31日、京畿道が韓国文化観光研究院で発表した2015年の国民旅行実態調査を分析した結果によると、2015年に京畿道を訪問した国内旅行の参加者数は1545万人で、1245万人を記録したソウル市、1155万人の江原道を抜いて1位を占めた。資料写真は、水原華城行宮。 ⓒ京畿Gニュース、ホ・ソンリャン

京畿道は韓国人が最も多く訪れた観光地という調査結果が出た。

5月31日、京畿道が韓国文化観光研究院で発表した2015年の国民旅行実態調査を分析した結果によると、2015年に京畿道を訪問した国内旅行の参加者数は1545万人で、1245万人を記録したソウル市、1155万人の江原道を抜いて1位を占めた。

国内旅行の参加者数は、国内宿泊および日帰り旅行を一度以上行ってきた経験がある人口の数を示す。2014年の京畿道を訪問した国内の旅行客数は1528万人で、2015年には17万人が増加した。

京畿道は、宿泊旅行部門では、846万人を記録しており、940万人で1位を記録した江原道に続いて2位を占めたが、日帰り旅行部門では1086万人で1位を占めており、2011年以来、5年連続で国内観光地1位の地域を引き続き記録した。

国内旅行の参加者数の増加とともに、観光収入も増加した。昨年、京畿道が国内旅行に稼いだ収入は3兆3000億ウォンで、2014年の3兆ウォンより10%増加し、観光収入1位を記録した。京畿道は、2014年に江原道に続いて観光収入2位を記録した。

一方、昨年、韓国を訪問した外国人観光客は1323万人で、このうち、13.3%である176万人が京畿道を訪問した。

ラ・ホイク京畿道観光課長は、“これから、国内観光の分野で宿泊観光1位だけが残った。今後も、内・外国人観光客の誘致のために、観光受け入れ態勢を強化し、滞在観光1位に躍進するために最善を尽くしたい。”と述べた。

ⓒ京畿Gニュース|キム・ジンギョンjinkyoungkim@kg21.net

 

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