道、5月12日にキンテックスで、‘2016 ASEAN DAYアセアンバイヤー招請輸出商談会’の開催

◇ 京畿道が5月12日午前、高陽KINTEXで‘2016 ASEAN DAYアセアンバイヤー招請輸出商談会’を開催する。昨年、水原のラマダホテルで開催された輸出商談会の様子。ⓒ京畿Gニュース

道内の中小企業のアセアン（ASEAN）市場への進出を支援するための輸出商談会が開かれる。

京畿道が5月12日午前10時、高陽KINTEXで‘2016 ASEAN DAYアセアンバイヤー招請輸出商談会’を開催する。

今回の輸出商談会には、韓国の3大輸出国であるベトナムをはじめ、経済成長に伴う個人消費の可能性が豊富なアセアン主要地域（マレーシア•フィリピン•シンガポール•インドネシア•ラオスなど）の約100社のバイヤーが参加する。

これらのバイヤーは、生活消費財、IT、電気•電子など、韓国•アセアンFTA恩恵品目を中心に選定された道内の有望中小企業の約460社と1：1のカスタマイズされた輸出商談を行う予定である。

特に、今回の商談会は、韓国•アセアンFTA締結の有望地域への先制的進出を目標に開催される。道は、道内の中小企業の輸出活性化をはじめ、中国と米国に偏った輸出地域の多角化のための良い機会になると期待している。

ヤン・ボクワン京畿道行政2副知事は、“今回の商談会が、グローバル貿易の成長鈍化と新興市場の経済低迷による輸出の危機を克服するきっかけになることを期待している。”とし、“中小企業の輸出能力の強化と輸出地域の多角化のために、韓国•アセアンFTA有望地域の支援など、多方面に最善を尽くしたい。”と述べた。

今回の輸出商談会の企業参加費は全額無料であり、京畿道は、▲バイヤー招待および商談の手配▲1：1の輸出商談時の通訳支援▲輸出隘路およびアセアン投資進出コンサルティングに至るまで、ワン​​ストップのマルチサービスを提供し、参加企業のイベントの活用度を高める計画である。

詳細な輸出商談会の情報については、イージービズのホームページ（http://www.egbiz.or.kr）で確認することができ、京畿道や京畿中小企業総合支援センター（031-259-6148）にお問い合わせすると、案内を受けることができます。

一方、京畿道は韓国•アセアンFTAをはじめ、同時多発的に推進される巨大FTAに効率的に対応するため、2009年6月、韓国で初めて‘京畿道自由貿易協定（FTA）移行に伴う産業支援条例’を制定して、毎年‘京畿道FTA総合対策’を策定するなど、FTAの活用と被害産業に対する競争力確保のために努力している。

ⓒ京畿Gニュース|ハ・スヒョンhyuni​​e94@naver.com

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