京畿道の広域バス、出勤時に‘座席予約’の導入に着手
投稿日d 2016-05-02 ヒット数 336
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広域バスの座席予約制の導入に先立ち、4週間金浦→ソウル市庁間の8601番バスで、技術示現
◇京畿道が道民の心地よい出退勤のために、広域バスの座席予約制導入の手続きに入った。ⓒ京畿Gニュース、ホ・ソンリャン
京畿道が道民の心地よい出退勤のために、広域バスの座席予約制導入の手続きに入った。
京畿道は、本格的な広域バスの座席予約制の導入に先立って、妥当性および効果を検討するため、2月15日から4週間、金浦→ソウル市庁間路線(8601番)を対象に、朝の出勤時に予約専用車1台を投入して、技術示現を実施した。
‘広域バスの座席予約システム’は、モバイルを介して、希望する日付•搭乗停留所•希望の座席を事前に予約して、料金は交通カードで支払うシステムで、予約制を広域バスに取り入れたのは、京畿道が韓国最初である。
道は、技術示現に先立ち、金浦→ソウル市庁間路線の搭乗停留所近くの住民を対象に、約200人の体験団を募集しており、実際の乗客を対象に‘座席予約システム’の効果と利用満足度の調査を実施した。
その結果、予約不渡り率(予約後の未搭乗)は17%で、鉄道•航空•市外バスとほぼ同じ水準であり、予約者の半分が週3回以上利用しているほど、サービスに対するアピール力が高いと分析された。実際の利用者の満足度調査でも、80%がサービスに満足していると回答しており、今後も続けて利用するという回答者も93%に達した。
回答者は、‘座席予約バス’の利点として、出勤時の①座って行く•快適さ②搭乗確信③時間の短縮を挙げた。
道は、このシステムが本格的に導入される場合、道民の出勤時間の短縮と利用利便性の向上にもかなり貢献することができると予測した。
実際に、今回の技術示現モニタリングの結果、バスの運行時間は、平均3分ほど短縮されたし、利用者の60%は、停留所の待機時間を含めた体感の出勤時間が10〜20分ほど短縮されたことが分かった。それだけでなく、立席率の減少と乗客分散効果もあることが分かった。
ただし道は、予約者が実際にバスに乗るときに予約認証手続きのために、従来のバスに比べて時間が多少遅れるという点などは、補完すべき点であると説明した。
イム・ソンマン、京畿道グッドモーニングバス推進団長は、“今回の技術示現を通じて、利点はさらに強調して欠点を補完することができるよう改善策を見つけていく。”とし、“今後、関係機関と実際のモデル事業案を準備し、朝が楽しい広域バスの予約サービスを提供していく。”と明らかにした。
ⓒ京畿Gニュース|ハ・スヒョンhyunie94@naver.com
http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201604181026337847C048&s_code=C048
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