韓国の中企製品、日本市場への攻略

投稿日d 2016-04-29 ヒット数 343

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京畿道、4月19〜20日、2016 G-FAIR東京の韓国商品展示•商談会の開催

◇ ‘2016 G-FAIR東京、韓国商品展示•商談会’は、4月20日まで行われる。資料写真は、昨年11月に開かれた‘2015 G-FAIR KOREA’当時の現場の写真。ⓒ京畿Gニュース、ユ・ジェフン

京畿道と韓国貿易協会が共同主催し、今年15回目を迎える‘2016年のG-FAIR東京、韓国商品展示•商談会’が4月19日、東京都千代田区所在の東京国際フォーラム会場で開催された。

東京韓国商品展示•商談会は、毎年4月中旬、競争力のある韓国の中小企業の商品を事前に発掘された日本のバイヤーに紹介するイベントである。これまでG-FAIRを介して日本現地の特性をよく攻略した家庭用金庫などのアイデア商品と、人参製品などの健康食品が韓流ブームに乗って大きな反響を得たことがある。

今年は、▲健康美容製品27社▲アイデア商品をはじめとする生活雑貨25社▲電気電子16社▲機械•環境9社▲農水産食品12社など、京畿道の45社を含む大邱•全北などの韓国全国の7カ所の自治体の89社が参加する。

京畿道は、道の主要輸出品目とかなりの部分一致しており、日本市場の特性を考慮したアイデア商品が多数参加して、今回の展示会を通じた対日輸出が拡大すると期待している。

今回の商談会では、特に臭いがしないフライパン、パーソナルホームケア化粧品および美容機器、スマート低周波治療器、環境にやさしい幼児玩具などのアイデア商品が日本のバイヤーの大きな関心を集めた。

昨年の日本通商促進団に続き、今年も日本の地域輸出商談会に参加したというある京畿道企業の関係者は、“京畿道が推進する輸出市場の多角化の一環として行われた2015年の輸出商談会で、日本のバイヤーと輸出契約を締結し、日本のバイヤーと年間25万ドル以上を取引している。”とし、“商談会に参加し、主要なバイヤーの管理もするとともに、新規取引先を発掘するための絶好の機会としている。”と述べた。

イ・ギウ、京畿道社会統合副知事は、開会式の挨拶で、“日本は、京畿道の第5位の輸出市場であるが、85億ドルを超える貿易赤字を記録しており、積極的に貿易収支の不均衡の改善が必要な市場である。”とし、“品質要求レベルなど、取引の条件がややこしいが、一度取引が実現されれば、長期的な取引が可能なだけに、対日貿易赤字克服のために多角的に道内の中小企業を支援するつもりである。”と語った。

‘2016 G-FAIR東京、韓国商品展示•商談会’は、4月20日まで行われる。

 ⓒ京畿Gニュース|ハ・スヒョンhyuni​​e94@naver.com

 

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