道、公共のキャンプ場22箇所ヶ所を造成…滞留観光の活性化を期待
投稿日d 2016-03-17 ヒット数 429
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2015年から2017年まで279億ウォンを投入、公共のキャンプ場22ヶ所を造成
京畿道北東部に18ヶ所が位置。京畿北部中心の滞留観光の活性化を期待
◇ 京畿道がキャンプ文化の拡散と京畿北部の滞在型の観光活性化のために、今年に12ヶ所。2017年に5ヶ所など、合計17ヶ所の公共のキャンプ場の造成を推進する。ⓒ京畿Gニュース
京畿道が快適で安全な公共のキャンプ場を供給し、滞在型観光の基盤を造成する方針である。
道は、2015年から2017年まで279億ウォンの予算を投入して、今年に12ヶ所、2017年に5ヶ所など、合計22ヶ所の公共のキャンプ場の造成を推進していると明らかにした。特に、このうち、18ヶ所が京畿北東部に位置することになる。
道は、昨年、抱川の山井湖(32面)、 楊州の長興(46面)、楊平の龍門山(54面)、驪州の金銀モレ(91面)、安城のアンソンマッ チュム(85面)など、合計5ヶ所の場所に308面の規模の公共キャンプ場を造成したことがある。
今年は、高陽のKINTEX(70面)、烏山のマルグムト公園(60面)、九里の親環境(50面)、楊平のオモクゴル(75面)、坡州の恭陵観光地(70面)、漣川の世界キャンプ体験ゾーン(150面)などの6つの場所に475面の規模のキャンプ場の造成を完了する計画である。
また、安山の仙甘島京畿海洋キャンプ場(50面)、華城鄕南邑の桃李里キャンプ場(35面)、平沢の内里観光地(40面)などにキャンプ場の造成を推進する一方で、市郡所有の遊休共有財産や廃校などに公共キャンプ場を造成することができるよう事業公募を進めている。
2017年には、坡州臨津閣観光地に400面の規模の超大型公共キャンプ場の造成が推進される予定であり、残りの4ヶ所も市郡を対象に事業公募を行う予定である。
道の関係者は、“京畿道が当日旅行地としては、国内1位であるが、滞在旅行地としては、2位を占めており、滞在観光拡大の必要性がある。特に、立ち遅れた京畿北部地域を対象に、滞在観光を拡大して地域経済を活性化させることが、今回の事業の目標”と説明した。
実際に、2008年7月にオープンした漣川漢灘江公共キャンプ場の場合、周辺の遊園地などと連携して、週末や繁忙期には90%以上、一年の平均約20万人が利用するなど、北部地域の滞在観光の活性化の効果が大きいことが分かった。
韓国文化観光研究院が調査した2014国民旅行実態調査によると、京畿道の当日旅行者の数は1098万人で、韓国全体の当日旅行者3065万人の35%を占める1位の地域である。一方、滞在客の数は789万人で、全体3221万人の24%を占めており、31%を占める江原道の後を継いだ2位を占めている。
この他にも、道は今回の公共キャンプ場の造成事業が昨年1月のキャンプ場業登録制の施行の影響で減少した民間のキャンプ場の設備不足を埋める一方、安全なキャンプ文化づくりにも役立つものと見ている。
京畿道の関係者は、“公共のキャンプ場の造成により、安全で、様々な設備を備えた高品質のキャンプ場を家族と一緒に安価に、安全に、快適に利用することができる。”とし、“キャンプ場の周辺に位置する自然、生態、安全保障、文化など、様々な京畿北部地域の観光資源との連携プログラムを通じて、地域経済が活性化されるようにしたい。”と語った。
ⓒ京畿Gニュース|イ・ジュンギュンeyekle@hanmail.net
http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201603031303067055C049&s_code=C049
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