4月1日までに韓国語•バイリンガルスピーチの2つの部門…大会は5月21日に開催

◇京畿道が世界の人々の日と多文化週間を迎え、5月21日に‘全国多文化スピーチ大会’を開催する。写真は、昨年の大会の様子。 ⓒ京畿Gニュース

京畿道が来る5月21日に開催される‘全国多文化スピーチ大会’に先立ち、3月2日から4月1日までに参加者を募集する。

‘全国多文化スピーチ大会’は、世界の人々の日（5月20日）と多文化週間を迎え、家族間の理解とコミュニケーションの増進を通じて、幸せな家庭を造成し、グローバルな人材を育成しようという趣旨で、京畿道が2010年から毎年開いている。

大会は、結婚移民者を対象にした‘韓国語スピーチ大会’と外国人住民の子供（多文化家族の子供を含む）を対象とした‘バイリンガルスピーチ大会’に分けて進行される。

参加資格は、2011年1月1日以降に入国した結婚移民者と1998年生まれから2010年生まれまで、または小•中•高等学校に在学中の外国人住民の子供である。

韓国語スピーチ大会は2分30秒、バイリンガルスピーチ大会は韓国語で1分30秒、同じ内容で親の国の言語で1分30秒間それぞれ行われる。テーマは自由に選定すればよい。

予選は、4月20日に京畿道庁で実施されるし、参加者が提出した動画で審査が行われる。予選で選抜された発表優秀者20名（部門別各10人）には、本大会への参加資格が与えられる。本大会への進出者は 、4月27日に発表する。

各大会別に、最優秀1人（各110万ウォン）、優秀2人（各70万ウォン）、奨励2人（各50万ウォン）、入賞5名（各30万ウォン）には賞状と賞金が授与される。

申し込み方法などの詳しくは、京畿道のホームページ告示/公告を参照すればよい。（http://www.gg.go.kr/archives/3494786?curPage=2&ggd_term_id=5107）

一方、昨年の大会では、バイリンガル部門は、イ・ミンフイ学生（忠清北道清州市）の‘キムチ納豆’が、韓国語部門は、スン・リュさん（京畿道安城市）の‘私の先入観を変えてしまった韓国のおばさん’が最優秀賞を獲得した。

ⓒ京畿Gニュース|イ・ミヨンmisaga@naver.com

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