“ジカウイルス、透明かつ迅速に対応”
投稿日d 2016-02-23 ヒット数 393
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ナム知事、2月3日の午前、緊急対策会議を開き、専門家を含む常時対応システムの運営などを指示
◇ナム・ギョンピル京畿道知事は、2月3日午前9時30分、新生児の小頭症などを誘発すると知られている‘ジカウイルス’対応のための緊急対策会議を開き、透明で迅速な対応を注文した。 ⓒ京畿道庁
ナム・ギョンピル京畿道知事は、2月3日午前9時30分、新生児の小頭症などを誘発すると知られている‘ジカウイルス(Zika virus)’対応のための緊急対策会議を開き、透明で迅速な対応を注文した。
ナム知事は、同日の会議で“道民の不安心理を最小限に抑えることができる積極的かつ透明な迅速対応システムを備えなければならない。”とし、“イ・ギウ社会統合副知事を中心に専門家を含むジカウイルスの常時対応システムを運営して迅速に対応してください。”と指示した。
ナム知事は続いて、“まだ心配する段階ではないが、メールス 事態対応の経験を教訓として、道民たちが必要以上の恐怖や不安を持たないように先制的で積極的な疾病管理に取り組まなければならない。”と強調した。
これにより、道は、イ・ギウ社会統合副知事を中心に感染内科医、京畿道保健環境研究員、京畿道感染症管理本部などの8人で構成された諮問団を構成し、積極的な対応に乗り出すことにした。また、道は、京畿道保健政策課を中心に迅速対応チームを構成し、24時間監視システムの構築に入った。
この他にも道は、発生地域の入国者の中から疑惑患者の発生時、迅速に検査を依頼することができるシステムを稼動して、ヒトスジシマカ等の媒介蚊の個体数を減らすことができる冬季の防疫消毒を強化することにした。
また、保健所を通じて妊婦を含む一般住民対象の予防要領と個人の心得などを広報することにした。
道は、ジカウイルスの発生のニュースに接した後、道は、道内の市•郡及び医師会などの関連団体にジカウイルス感染症の情報案内を行っており、感染症関連の海外入•出国者に対する事前案内文の配布などの活動を行ってきた。
一方、道は、2月3日に発生地域からの入国者で、類似症状が疑われる疑惑患者3人が発生することにより、この日の午後、国立保健院に検査を依頼した。
ⓒ京畿Gニュース|キム・ジンギョンjinkyoungkim@kg21.net
http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201602031536497055C048&s_code=C048
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