ベトナム統計庁、京畿道の人口統計システムのベンチマーク
投稿日d 2015-12-30 ヒット数 447
コンテンツ
12月11日に道庁訪問…統計生産および情報構築のノウハウ共有
◇ 12月11日午前、道庁新館の国際会議室でイ・ジェチョル京畿道政策企画官が京畿道を訪問したウンエン・ビッグ・ラム(Nguyen Vic Lam)ベトナム統計庁長と名刺を交換している。
ⓒ京畿Gニュース、ホ・ソンリャン
ベトナム統計庁が京畿道の人口統計システムのベンチマークのために京畿道を訪問した。
京畿道は、12月11日午前10時、道庁新館2階の国際会議室で道庁を訪問したウンエン・ビッグ・ラム(Nguyen Vic Lam)統計庁長を団長としたベトナム統計庁の役職員とUNFPA(国連人口基金、United Nations Population Fund)の専門家で構成された研修団と面談時間を持って、京畿道の統計分野に対する情報を交換した。
UNFPAは、人口問題に対する社会的•経済的•人権的側面の認識向上と発展途上国の人口政策を支援する国連機関の一つで、1969年に設立された。
ベトナムは現在、住民登録電算化の普及およびDB構築を推進中であり、今回の訪問は、人口統計システムの成功モデルとして認められている韓国モデルをベンチマークするためになされたものである。
イ・ジェチョル京畿道政策企画官は、“私達は5年ごとに人口総調査を行う。それが今年である。 5年ごとの調査に京畿道も国家的企画において、今年度の人口総調査を行っており、私たちのチームもその役割を果たしてきたのでよく知っている。”とし、“総合人口データベース構築の課題の側面で大田統計庁から多くの助けを受けたが、地域で起こる人口総調査に対する説明を聞くことも意味のあることなので、今年訪問したのは、本当によいことである。”と述べた。
ウンエン・ビッグ・ラム、ベトナム統計庁長は、“ベトナム政府が私たちの統計庁に課題を与えたが、ベトナムの統合データベースを構築するという命令である。総合人口データベースに関するもの”とし、“このような総合人口情報システムの構築のために住民登録から人口調査まで、皆さんのテクニックを学びたい。”と語った。
ブリーフィングを通じて、アン・ドングァン京畿道未来戦略担当官は、“京畿道の統計業務は、中央政府(業務)5つ、京畿道が自主的に(する)7つの仕事がある。中央政府と一緒にするのは、人口総調査である。”とし、“中央政府の統計庁で計画を立てると、京畿道と市•郡で執行することになる。したがって、統計庁と京畿道が有機的に接続されていない場合は、統計業務を維持するのは難しい。京畿道で行う統計(業務)は7つで、地方自治団体で自ら作って加工して、道民にサービスをしている。”と説明した。
研修団は、今回の訪問で京畿道の人口統計システムと統計事務などの統計情報生産システムと中央政府との統計共有システムなどに関心を示した。
今回の訪問の結果は、ベトナムの人口統計電子DB開発の基本計画の樹立に活用されることが分かった。
研修団はこの日、京畿道の統計生産および情報構築のノウハウなどを共有し、住民登録システム業務を担当する民願室とスマートオフィスを見学した。
◇ 12月11日午前、京畿道の人口統計システムと統計業務のベンチマークのためにウンエン・ビッグ・ラム(Nguyen Vic Lam)統計庁長を団長としたベトナム統計局の役職員とUNFPA(国連人口基金.United Nations Population Fund)の専門家で構成された研修団が京畿道庁を訪問、イ・ジェチョル、京畿道政策企画官をはじめとする関係者と記念撮影をしている。 ⓒ京畿道庁
◇ ベトナム研修団がいつも民願室で、イ・ジェチョル京畿道政策企画官から京畿道コールセンターの業務について説明を聞いている。 ⓒ京畿道庁
ⓒ京畿Gニュース|キム・ジンギョンjinkyoungkim@kg21.net
http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201512111312577055C048&s_code=C048
Prev | 駐韓米軍の韓国文化体験プログラム、水原華城で仕上げ |
---|---|
Next | 道、多文化家族の母国訪問事業の帰国報告会の開催 |