京畿道の開発バラ、東京フラワーエキスポのグランプリ受賞
投稿日d 2015-11-06 ヒット数 529
コンテンツ
“花のサイズと品質のレベルが非常に高く、消費者の最高の花に選定”と評価
◇ 京畿道農業技術院は、10月14〜16日まで東京で行われた‘東京国際フラワーEXPO’(IFEX Tokyo 2015)で、京畿道が開発した棘のないバラの‘ディープ・パープル(Deep Purple)’が海外生産者部門のグランプリを受賞したと、10月26日に明らかにした。 ⓒ京畿Gニュース
京畿道が開発した棘のないバラの‘ディープ・パープル(Deep Purple)’が国際花卉関連大会で生産者部門の最高賞を獲得した。
京畿道農業技術院は、10月14〜16日まで東京で行われた‘東京国際フラワーEXPO’(IFEX Tokyo 2015)で、京畿道が開発した棘のないバラの‘ディープ・パープル(Deep Purple)’が海外生産者部門のグランプリを受賞したと、10月26日に明らかにした。
今回出品されたディープ・パープルバラは、エクアドルのカルロス(Carlos)農場で生産されて、今回の会場に海外生産者部門に出品された。
日本花きオークションの藤沢代表と豊明京成の福永代表など8人の評価委員は、“ディープ・パープルは、花の大きさと品質レベルが非常に高い”とし、“花の色が鮮やかで、かおりがほのかであり、幹にとげがないため、消費者から最高の花に選定された。”と評価した。
ディープ・パープルのバラは、過去2012年、ロシアのモスクワ国際花卉博覧会では大賞を、2014年のオランダのクケンホープフラワーフェスティバルでは、消費者が選んだ最高賞を受賞しており、今回が国際舞台の第三回目の受賞である。
京畿道のバラの海外販売を担当しているオランダのオルライローゼン社のフィリップ・ベイズ本部長は、“ロシア、オランダでの受賞に続き、今回のアジア地域の博覧会でも受賞したため、京畿道が開発したバラは世界トップ10に進入するようになっており、継続的に信頼性を積みながら発展している。”と説明した。
ディープ・パープルは、2011年の発売以来、初年度に4万9900株を販売したのに続き、2012年に42万3625株、2013年に103万3058株、2014年には233万9614株、今年度6月までエクアドル、コロンビア、ケニアなどの13カ国に263万9551株が販売された。
ディープ・パープルを含む京畿道が開発したバラは、現在まで19カ国に317万株が販売されており、ロイヤリティを収めている。
道は、今回の受賞を契機にディープ・パープルのバラは、ヨーロッパ、アメリカ地域、アジアなど、世界的に消費が拡大するものと期待している。
ⓒ京畿Gニュース|キム・ジンギョンjinkyoungkim@kg21.net
http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201510261316387055C052&s_code=C048
Prev | 今年のG-FAIRに、世界40カ国の大型バイヤーが来る |
---|---|
Next | ナム知事、美3社との13億6400万ドルの投資誘致に成功 |