“お互いの文化がよく交わったビビンパのような世界を作りましょう〜”
投稿日d 2015-09-22 ヒット数 564
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‘2015京畿道多文化ハンマダン祭り’、6日、坡州の臨津閣で成功裏に終わる
◇ 京畿道は、9月6日の午前11時、坡州臨津閣の平和ヌリ公園で多文化家族をはじめとする内・外国民約2千人が参加した中で、‘2015京畿道多文化ハンマダン祭り’を開催した。 ⓒ京畿Gニュース、ホ・ソンリャン
◇ キム・フイギョム京畿道行政2副知事は、この日の祝辞を通じて、“京畿道が多文化家族の権益増進と安定的な定着支援のために最善の努力を傾ける。”と述べた。 ⓒ京畿Gニュース、ホ・ソンリャン
“虹が美しいのは、いくつかの色が美しく調和しているからです。多文化家族が私たちの社会の基礎になるように、京畿道がお手伝いします。”
世界各国から韓国に来た多文化家族と内・外国人が疎通と共感を通じて、お互いに対する理解を高めた。
京畿道は、9月6日午前11時、坡州臨津閣の平和ヌリ公園で、‘みんなで並んで、グッドモーニング!京畿道’をテーマに、‘2015京畿道多文化ハンマダン祭り’を開催した。今回の行事は、韓国ガス公社が後援した。
行事は、国楽グループの‘ハナヨン’のフュージョン国楽公演で祭りの幕を開けた。続いて、キム・フイギョム京畿道行政2副知事、ファン・ジナ国会議員、キム・グァンチョル•イ・サンヒ•イ・ジェソク道議員、シン・ナンヒョン坡州市副市長、キム・ファヤン京仁日報副社長、グ・フイテKTポップスセキュリティ代表をはじめ、市•郡多文化家族支援センター長および外国人福祉センター長などの主要来賓たちの祝辞と‘虹の餅カッティング’が行われた。
キム・フイギョム副知事は、祝辞を通じて“皆さんが韓国に来た理由は、それぞれ異なるが、韓国には‘遠い親戚より近くの隣人がよい’、‘住む所が故郷’という言葉がある。これからは、お互いの文化がよく交わるビビンバのような社会を作らなければならない。”と述べた。
キム副知事は、また“私たちはこれまで単一民族で生きてきたことを誇りに感じたが、今後は、多文化家族が社会の発展の原動力にならなければならない。”とし、“京畿道が多文化家族の権益増進と安定的な定着支援のために最善の努力を傾ける。”と明らかにした。
特に今年のイベントは、光復•分断70周年を迎え、内•外国人が一緒に平和ヌリ道を歩いてみる‘DMZ平和ヌリ道ウォーキング’プログラムも行われた。この日の参加者たちは、折り返しで行われる希望リボン付けイベントを通じて、皆が一つになった統一韓国を希望して、大韓民国の新たな飛躍を祈願した。
◇ 今年のイベントは、光復•分断70周年を迎え、内•外国人が一緒に平和ヌリ道を歩いてみる‘DMZ平和ヌリ道ウォーキング’プログラムも行われた。参加者たちが出発の前、準備運動をしている。 ⓒ京畿Gニュース、ホ・ソンリャン
◇ ‘DMZ平和ヌリ道ウォーキング’の参加者たちは、折り返しで行われる希望リボン付けイベントを通じて、皆が一つになった統一韓国を希望して、大韓民国の新たな飛躍を祈願した。 ⓒ京畿Gニュース、ホ・ソンリャン
中国から帰化した道民のブリピョン(39•議政府市)氏は、分断を象徴する鉄条網に希望リボンをつけて見ながら、“今日初めて韓国の分断の現実を目で見るようになった。早く一つになった韓国になったら良いと思う。”と、所感を明らかにした。
中国出身の王ギョンファ(35•高陽市)市も、“DMZの景色が非常に美しいという言葉に興味を持つようになった。韓国が統一されて、中国まで汽車に乗って行く日が来ることを期待してみる。”と話した。
また、参加者たちは、▲訓民正音初声クイズ大会▲特技自慢▲世界民俗遊びと多文化の衣装体験▲世界伝統楽器体験▲水鉄砲撃ちなどの多様な文化を体験しながら、文化の壁を越えて和合しており、歌手のソ・ジョンアさんは、‘熱情’、‘オー!私の大韓民国’などの楽しい歌をプレゼントした。
特技自慢では、インスニの‘お父さん’を熱唱したゼイウィル(南楊州市)さんが1位に、中国の歌‘小さなリンゴ’を歌ったテンリ(議政府市)さんが2位、そして、ベトナム民謡と扇の舞を披露したウォン・セヨン(九里市)氏ら5人が3位となった。
訓民正音初声クイズでは、ソン・ミンギュ、キム・ミリョン(加平郡)氏が6問を当てて1等、キム・ジヒョン、キム・ユビン(南楊州市)氏が5問で2等、キム・ジンジュ、キム・ダジョン(東豆川市)氏が3問を当てて3等賞を受賞した。
各種目別受賞者には、1等30万ウォン、2等20万ウォン、3等10万ウォンのオンヌリ商品券が贈呈された。
この他にも会場では、▲太極旗を描く▲似顔絵を描く▲フェイスペイント▲家族愛フォトイベント▲希望連理の枝種の木メッセージイベント▲世界のハンドドリップコーヒー体験▲健康•法律相談▲クンキ木性教育など、様々なテーマの付帯行事が行われた。
キム・ボクジャ道の福祉女性室長は、“今後も多文化に対する関心と理解を高め、コミュニケーションと共感のもとで、共に生きるという地域共同体意識の拡散に、みんな一緒にしてほしい。”と述べた。
◇ この日、中央舞台で参加者たちの特技自慢が行われている。 ⓒ京畿Gニュース、ホ・ソンリャン
◇ 訓民正音初声クイズで6問を当てて1等を獲得したソン・ミンギュ、キム・ミリョン(加平郡)氏がキム・ボクジャ京畿道福祉女性室長と一緒に記念撮影をしている。 ⓒ京畿Gニュース、ホ・ソンリャン
ⓒ京畿Gニュース|イ・ジュンギュン
http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201509062247117055C048&s_code=C048
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