「科学は文化」…青少年に夢を届ける

投稿日d 2015-06-15 ヒット数 448

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道、23日に板橋テレビで「京畿青少年G-Scienceコンサート」を開催

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◇23日、板橋テクノバレーのグローバルR&Dセンター大講堂で「2013京畿青少年G-Scienceコンサート」が開かれた。ⓒ京畿Gニュース ユ・ジェフン

京畿道の青少年が科学技術の発達に伴って変化してきた生活文化を学び、科学への夢を育む時間となった。

京畿道と京畿科学技術振興院は23日、板橋テクノバレーのグローバルR&Dセンター大講堂で、道内の高校生約300人が集まったなか、「2013京畿青少年G-Scienceコンサート」を開催した。

今回のコンサートは、青少年に科学を一つの楽しい文化としてより身近に感じてもらおうと、講演という一方的な科学知識伝達の形ではなく、科学の専門家と青少年が直接参加して体験するトークコンサートで行われた。

トークコンサート「夢見る科学-サイエンストーリー」には、キム・ムンス京畿道知事とパク・テヒョン次世代融合技術院長、イ・ジンハサムスン電子専任研究員がパネリストとして出席した。

パネリストたちは▲科学 why?▲科学と人生▲創造性の時代、私たちは?、という3つのテーマについて、生活の中の科学技術の過去と現在、そして未来に迫り、青少年の学業と進路について共に話し合った。

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◇キム・ムンス京畿道知事とパク・テヒョン次世代融合技術院長、イ・ジンハサムスン電子専任研究員がパネリストとして出席したなか、トークコンサートが開かれた。ⓒ京畿Gニュース

特にイ・ジンハさんは自身の学生時代の悩みについて話し、関心を集めた。イさんは京畿科学高校を首席で早期卒業し、現在MITで博士課程を履修している国内の数少ないTED講演者で、拡張現実を最もリアルに近い形で具現したと評価されている。

イさんは「昔は椅子を作ることが技術でしたが、人々はもうそれを技術と思いません。既に社会にすっかり溶け込んでいるからです。例えば最近問題になっている粒子状物質の場合、発電所を宇宙に建てて解決するというふうに、無限の可能性を社会と結びつけることが科学だと思います」と語った。

また、進路について悩む生徒たちに対して「私も偶然な機会で科学高校に進学していろいろ大変な思いをしました。大学を辞めそうになったこともありましたが、科学によって大きな洞察力を得ました。進路を決めるには、何よりも自分自身を信じることが大切です。何が自分をワクワクさせるのかは自分自身が一番よく分かっているはずです。自分を信じて最後まで頑張ってください」とアドバイスした。

この他、催しではインディーズバンドやB-Boyなどが多彩なパフォーマンスを披露し、京畿道は計500冊の優秀科学図書を道内の5つの地域子どもセンターにそれぞれ100冊寄贈した。

催しに参加したコ・ガンウク(京畿科学高校1年)君は「トークコンサートを通じて科学技術の発達についてもう一度考えることができました。いろんな公演を楽しめて良かったです。これから、恵まれていない人々のために科学を発展させていけるよう、一生懸命に勉強したいです」と感想を話した。

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◇トークコンサートの後、B-Boyチームによるパフォーマンスが披露された。ⓒ京畿Gニュース ユ・ジェフン

ⓒ京畿Gニュース | イ・ジュンギュン eyekle@hanmail.net

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