全国生活体育大祝典、15日に利川で‘ファンファーレ’

投稿日d 2015-05-28 ヒット数 540

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56種目の約2万人の選手団、17日まで技量を競って和合

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◇ ‘2015全国生活体育大祝典’の開始を知らせる開会式が15日午後、利川総合運動場で開かれた。この日、ギョンミン大学のテコンドー示範団が公演を行っている。 ⓒ京畿Gニュース、ユ・ジェフン

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◇ 祖父から孫まで三代にわたる利川市の生活体育同好家族のソン・ビョンス(82)さん、ソン・ジンギュ(45)さん、ソン・ミョンギ(17)さんが同好人の誓いを宣誓している。 ⓒ京畿Gニュース、ユ・ジェフン

全国1800万の生活体育同好人の最大のイベントである‘2015全国生活体育大祝典’の開始を知らせる開会式が15日午後、利川総合運動場で開かれた。

今回の大祝典は、5月14日から17日まで、京畿道の12ヶ所の市•郡の72個の競技場で行われる。昨年より1種目が増えた56種目に約2万人余りの全国生活体育同好人が技量を競っており、京畿道は45種目に2100人余りが参加した。

さらに、米国、中国、日本、オーストラリア、ベトナム、カナダなどの6カ国で在外同胞選手団の130人が7つの種目に参加し、日韓の生活体育交流の活性化のために、日本選手団195人がバスケットボール、バレーボールなどの10種目を通じて交流する。

開会式は、7330(週に三回以上、1日30分以上の運動)フラッシュモブ学び、生活体育同好人のキッズバレー、Zumbaダンス、シルバーダンス、歌手チョン·スラさんとギョンミン大学のテコンドー示範団のコラボレーション公演などで始まった。

続いて公式行事では、在外同胞選手団をはじめ、17ヶ所の市•道選手団が地域の特色を反映した曲に合わせて、様々なシンボルとパフォーマンスで入場した。京畿道は、最近エベレスト登山中にネパール地震でスケジュールを中断して、全員無事帰還した‘京畿道おばさん探検隊’が選手団を応援して一緒に入場した。

また、ナム·ギョンピル京畿道知事、ガン・ドゥクグ道議会議長、イ・ピルグ道議会の文化体育観光委員会委員長をはじめ、キム·ゾン文化体育観光部第2次官、ガン・ヨンジュン国民生活体育会長、ジョ・ビョンドン利川市場、イ・ウォンソン京畿道生活体育会長などと、全国市道知事、国会議員、体育団体長などの各界の主要人物が参加し、大祝典の開催を祝った。

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◇ 京畿道選手団が最近エベレスト登山中、ネパール地震でスケジュールを中断して、全員無事帰還した‘京畿道おばさん探検隊’と一緒に入場している。 ⓒ京畿Gニュース、ユ・ジェフン

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◇ ナム·ギョンピル京畿道知事をはじめとする主要来賓たちが選手団に激励の拍手を送っている。 ⓒ京畿Gニュース、ユ・ジェフン

ナム·ギョンピル知事は、“在外同胞選手団と日韓交流日本選手団、全国17の市•道選手団の皆さん!京畿道へようこそ”とし“楽しくて幸せな思い出と共に元気に試合を終えて帰っていただきたい”と述べた。

また、“京畿道は、大韓民国で初めて連立政治を実施している。選挙で激しく勝負してフェアプレーした後、選挙が終われば、与・野党が互いに力を合わせる新しい政治のパラダイムである。”とし“これがまさに生活体育の精神と同じである。激しく競争し、その結果に承服して、互いに和合する生活体育同好人の皆さんが誇りに思う。”と語った。

同好人の誓いの順に祖父から孫まで三代にわたる利川市生活体育同好家族のソン・ビョンス(82)さん、ソン・ジンギュ(45)さん、ソン・ミョンギ(17)さんが生活体育を介して、信頼と和合を学んでいくことを宣誓した。

公式行事の後には、ビースト、レインボー、ソル·ウンド、イ·ウンハ、イム·チャンジョンなどの人気歌手らの祝賀公演と華やかな花火が行われた。

開会式を観覧したキム・ホジョン(58、慶尚北道安東)さんは、“慶尚北道のボディービル選手たちを応援しに来た。これからも皆が頑張って全国の生活体育同好人たちがより和合になってほしい。”と述べた。

日本選手団の佐藤ユカコ(秋田県)さんは、“ボーリング種目に参加のために韓国を初めて訪問した。韓国ドラマだけで見ていた風景を実際に見ると非常に不思議で、食べ物もおいしい”と言いながら“生活体育を通じて、韓国と日本がさらに近づいて、仲良く過ごすように願う。”と話した。

一方、今年で15回目を迎えた全国生活体育大祝典は、京畿道と国民生活体育会が共同主催し、京畿道生活体育会、利川市、全国種目別連合会、大韓障害者体育会が主管、文化体育観光部と国民体育振興公団が後援する。

 

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◇ この日の開会式は、7330(週に三回以上、1日30分以上の運動)フラッシュモブ学び、生活体育同好人のキッズバレー、Zumbaダンス、シルバーダンス、歌手チョン·スラさんとギョンミン大学のテコンドー示範団のコラボレーション公演などで始まった。 ⓒ京畿Gニュース、ユ・ジェフン

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◇ 今回の大祝典では、日本選手団195人がバスケットボール、バレーボールなどの10種目に参加し、生活体育を交流する。 ⓒ京畿Gニュース、ユ・ジェフン

ⓒ京畿Gニュース|イ・ジュンギュンeyekle@hanmail.net

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