多文化村共同体づくり

投稿日d 2015-05-07 ヒット数 478

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今日の京畿道
多文化村共同体づくり

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[アンカーコメント]京畿道が多文化家庭が多く住む地域を中心に、村の共同体を作る事業を進めています。地域住民の特性を生かし、韓国人と多文化家庭が一緒に交わることができる村を作るという趣旨です。イ·テヒ記者です。

 [レポート]

放課後の英語の授業が進行中の村の学校。

一日に三時間、地域の学生たちを対象に外国語教育を進めており、先生は皆、同じ町の結婚移民者たちです。

自分たちの母国語を活用して教育サービスに乗り出したのです。

高価な塾に行かなくても、高いレベルの教育を受けることができ、近所の住民に学ぶことができるため、子供たちの情緒安定にも効果的です。

[インタビュー]ヨ・ゴンヨン/村の学校、クムテゥルの中国語教師

“もともとは自分の国の言葉はよくできるでしょう。だから、その才能をここにいる子供たちに活用して、お母さんのような先生になりたい。”

京畿道は、多文化村の学校の開所を皮切りに、本格的な多文化共同体づくり事業に乗り出しました。

韓国人と多文化家庭が一緒に交わることができる地域共同体を作るという趣旨です。

[インタビュー]ド・ヒョンソン/京畿道多文化家族課長

“(多文化村の)いろんな特性を活かし、村の共同体を運営して紐帯関係も形成して、困っている人々も助けるとともに、このようなことを自分で行うことができるように私達がそのような足場を続けて用意することができるように努力します。”

現在、京畿道内の26ヶ所の地域に多文化村共同体づくり事業が進められています。

移住女性の才能を活用することができることはもちろん、多文化家庭と一般家庭の子供たちが自然に交流できるきっかけになると期待します。

京畿GTVのイ·テヒです。

ⓒ京畿GTV |イ·テヒpipperoo77@gmail.com

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