京畿道、東京で韓国商品の展示商談会を開く

投稿日d 2015-04-28 ヒット数 337

コンテンツ

日本の販売代理店800社訪問…韓国製品の輸入の可能性を確認

 

130.jpg イメージです。

◇ 京畿道と韓国貿易協会が共同で主催する‘2015東京韓国商品展示•商談会’が14日、東京国際フォーラムの会場で開幕した。 ⓒ 京畿Gニュース

京畿道と韓国貿易協会が共同で主催する‘2015東京韓国商品展示•商談会’が14日、東京都千代田区に位置する東京国際フォーラムの会場で開幕した。

今年で14回目を迎えた東京韓国商品展示•商談会は、毎年4月中旬に競争力のある韓国の中小企業の商品を事前に発掘された日本のバイヤーに紹介するイベントで、これまで紅参、キムチ、マッコリなどの商品が韓流ブームに乗って、大きな呼応を得たことがある。

15日まで行われる今回の展示•商談会には、京畿、大邱、慶北などの韓国の7つの自治体の健康·美容製品26社、アイデア商品をはじめとする生活雑貨25社、電気電子15社、機械•環境13社、農水産食品10社の合計89社の中小企業が参加した。このうち、45社が京畿道の所属である。

今回の相談会では、においのない高光沢UVジェルネイル、デザインと性能を認められたジューサー、車両用ブラックボックスとアウトドア用の即座発熱容器、金属コーティングが容易な特殊塗料製品が日本のバイヤーたちの大きな関心を集めた。

特に、三井物産ケミカル、積水化学工業、兼松、住友商事など、日本の流通および輸入業者約800社の1000人余りが会場を訪問し、韓国製品の輸入の可能性を打診した。

また、フードボイスという日本のケーブルTVが、パク·スヨン京畿道行政1副知事をインタビューするなど、メディアからも関心を見せた。

今年で三回目の商談会に参加したというある京畿道企業の関係者は、“2013年の東京商品展を介して出会ったバイヤーと年間100万ドル以上の取引をしている。”とし、“商談会に参加して主なバイヤーの管理もして、新しい新規取引先を発掘するための良い機会としている。”と述べた。

パク·スヨン行政1副知事は、挨拶の言葉を通じて、“日本市場は、デザインと取引条件が最も厳しいため、取引の成立までに1年以上かかることもあるが、一度取引が成立すれば、長期的な取引が可能である。”と言いながら“日本との取引実績をもとに、ヨーロッパやアメリカの市場参入が容易になる利点がある。道内の中小企業の日本進出のために相談会をはじめ、多角的な支援をする予定である。”と述べた。

 

212.jpg イメージです。

◇ フードボイスという日本のケーブルTVが、パク·スヨン京畿道行政1副知事をインタビューするなど、メディアからも関心を見せた。 ⓒ 京畿Gニュース

ⓒ 京畿Gニュース|チョン・ギョンナムckn0403@kg21.net

http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201504151053547055C052&s_code=C052