京畿道ビッグパイ推進団、23日に板橋の京畿創造経済革新センターを開所

ナム知事、“ビッグパイプロジェクトを実現して、安全で暖かい京畿道を作る”

◇ 京畿道は、23日午後4時、板橋の京畿創造経済革新センターでナム·ギョンピル京畿道知事とイ·ギウ道社会統合副知事、ベ・スムン京畿道議会の企画財政委員長などが出席した中で、‘京畿道ビッグパイ推進団の開所式」を開催した。 ⓒ京畿Gニュース、ホ・ソンリャン

京畿道「ビッグパイ（Big-Fi）プロジェクト」の成功推進と体系的な事業管理を担当する機構である「ビッグパイ推進団」がオフィスを開所してと公式活動を始めた。

京畿道は、23日午後、板橋の京畿創造経済革新センターで、ナム·ギョンピル京畿道知事とイ·ギウ道社会統合副知事、ベ・スムン京畿道議会の企画財政委員長など50人余りが参加した中、京畿道ビッグパイ推進団の開所式を開催した。

ナム知事の重要な公約の一つであるビッグパイプロジェクトは、ビッグデータ（Big-data）とフリーインフォメーション（Free Information）の合成語で、散在している情報を収集して道民が気楽に活用できるカスタマイズ型情報を無料で提供するプロジェクトである。

城南市盆唐区の京畿創造経済革新センター6階に位置するビッグパイ推進団は、キム・ヒョンリュル団長とビッグパイ政策チーム、データ新事業チーム、革新プラットフォームチーム、ビッグパイ雇用チーム、データ開放チームなど5つのチームにデータ分野の専門家15人が勤務することになる。

◇ この日の開所式で、扁額の除幕式が行われている。 ⓒ京畿Gニュース、ホ・ソンリャン

ビッグパイ推進団は、京畿コンテンツ振興院内に新設された機関で、京畿道と一緒にビッグパイプロジェクトの事業推進に注力する。これにより、推進団は、京畿道の公務員を対象に教育とワークショップなどを行い、データベース基盤の道政革新をサポートして、ビッグデータの初期市場の活性化のためのモデル事業の発掘と専門人材の養成事業、道民との共感形成とビッグデータ活用文化の拡散のためのフォーラム•公募展などを推進する方針である。

また、ビッグデータ産業基盤を設け、関連雇用の創出と地域経済の活性化にも大きな役割をすると期待される。

ビッグパイ推進団は、安全で便利なサービスの提供、自律的データ産業生態系の造成、データベース基盤のスマートな道政の実現を目指し‘活気のあるネクスト（NEXT）京畿のためのビッグデータリーダー’というビジョンを宣言して、データ産業が京畿道の新成長動力の足場になるようにするという意志を表明した。

ナム·ギョンピル知事は、“今年は、京畿道がビッグデータのグローバルスタンダードを作る元年とし、ビッグデータ産業をリードするために努力する。”とし“ビッグデータは、道民の便宜を増進しながらも、個人情報侵害などの問題を引き起こす可能性がある両刃の剣である。このような問題を解決し、ビッグパイプロジェクトを実現して、安全で暖かい京畿道を作れるように道民の皆様が力を合わせてほしい。”と要請した。

◇ イベントの後、参加者たちが記念撮影をしている。 ⓒ京畿Gニュース、ホ・ソンリャン

ⓒ京畿Gニュース|イ・ジュンギュン

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