◇ 京畿国際ボートショーがアジアで初めて国際ボートショー主催者連合（IFBSO）からプラチナ（Platinum）認証を取得した。プラチナは、ボートショーの最高等級に当たる。昨年の京畿国際ボートショーの資料写真。 ⓒ京畿道庁

京畿国際ボートショーが国際ボートショー主催者連合（IFBSO）の認証を通じて、アジアを代表するボートショーとしてその地位を固めた。

京畿道は、京畿国際ボートショーがアジアで初めてIFBSOからプラチナ（Platinum）の認証を取得したと17日に明らかにした。

IFBSOは、プラチナ（Platinum）ゴールド（Gold）、シルバー（Silver）の3つの等級に区分して認証をしているが、プラチナは、ボートショーの最高等級に該当する。認証を取得するためには、展示会の規模と国家的重要性など、国際展示連合（UFI）の20つの条件を満たさなければならない。

この認証を取得したボートショーは、全世界で20個しかない。現在、米国のマイアミボートショー、イギリスのロンドンボートショーなど、世界最高水準の展示会がプラチナ認証を保有している。

今回のプラチナ認証を通じて、京畿国際ボートショーは、世界海洋協会（ICOMIA）への加入と米国商務省のトレードショーの認証に続いて、世界有数のボートショーと肩を並べることになった。

チェ・ヒョンドク京畿道経済室長は、“IFBSOプラチナ認証は、京畿国際ボートショーが韓国だけでなく海外でも認められるボートショーとして定着したという証拠”とし“これから京畿国際ボートショーが国内関連企業の販路を開拓して、海洋レジャー産業の発展に寄与できるように努力する。”と述べた。

一方、2015京畿国際ボートショーは、5月28日から31日までの4日間、一山KINTEXと金浦アラマリーナで行われる。

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