青年創業の夢が現実に… ‘G-ベースキャンプ’のドア・オープン !
投稿日d 2015-03-20 ヒット数 350
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京畿道•中小企業センター、開放型の創業プラットフォームを9日広橋(クァンギョ)に開所
創業アイデアから事業化までの段階別のカスタマイズ型のサポートシステム
アイデアブルーオーシャン、G-メンターズコンサルティングなどのプログラム運営
◇ 9日、水原広橋のテクノバレー次世代融合技術院の10階で行われた‘G-ベースキャンプ’でナム·ギョンピル京畿道知事、イ・ドンファ道議会経済科学技術委員会委員長、ソ・スンウォン京畿地方中小企業庁長、ユン・ジョンイル中小企業センター代表理事などの来賓たちが除幕式の後、記念撮影をしている。 ⓒ京畿Gニュース、ホ・ソンリャン
京畿道内の予備創業者たちが集まって経験と情報を共有し、創業メンターと様々な交流をすることができる開放型の創業支援スペースができた。
京畿道と京畿中小企業総合支援センターは、創意と革新ベースの開放型の創業プラットフォームである「G-ベースキャンプ」を構築し、9日、水原広橋テクノバレーの次世代融合技術院の10階で開所式を行った。
開所式には、ナム·ギョンピル京畿道知事とイ・ドンファ道議会経済科学技術委員会委員長、ソ・スンウォン京畿地方中小企業庁長、ユン・ジョンイル中小企業センター代表理事をはじめ、関係機関の関係者、予備創業者など150人余りが参加した。
ナム知事は、“青年失業は世界的な問題で、どのように解決するかによって国家経済の未来を左右する。京畿道は、それに応じて、青年たちが働くことができる良質の雇用を創出することに支援を惜しまない”と言いながら“G-ベースキャンプが才能と情熱あふれる青年の予備創業者たちが夢を広げることができる空間になってほしい。京畿道も色んな問題点を解決し、助けるように努力する”と述べた。
イ・ドンファ道議会経済科学技術委員会委員長も“失業率は増え続けており、青年の雇用が減っている中で、G-ベースキャンプこそ最良の選択肢であると思う”とし“ここで予備創業者たちが体系的支援を受けられるように努めてほしい”と要請した。
京畿道は、道内で創業を希望する方と中小企業、関連機関が多いが、一緒に討議してコラボレーションができる場所が不足しているという判断に基づいて、昨年9月に補正予算を編成してG-ベースキャンプ造成計画を立てて、今年1月に施設を完工した。
G-ベースキャンプの中には、アイデアネットワーキング室、コラボレーション•コミュニティ室、講義•セミナー室、カフェ、ライブラリなどが入っており、創業アイデアから事業化に至るまで‘創業準備段階•創業段階•創業成長期に至るまでの段階別のカスタマイズ型の支援政策をサポートする。
今後、ここでは、創造的創業人材を養成するためにアイデアブルーオーシャンの創出、G-メンターズコンサルティング、G-創業エージェントの支援などのさまざまなプログラムが運営され、関連機関及び大学など、地域のコアコンピタンスを結集したネットワーク型の創業支援システムを構築することで、予備創業者たちの創業活性化に火を付ける見込みである。
◇ ナム·ギョンピル知事は、激励の言葉を通じて“G-ベースキャンプが才能と情熱あふれる青年の予備創業者たちが夢を広げることができる空間になってほしい。京畿道もいくつかの問題点を解決し、助けるように努力する。”と伝えた。 ⓒ京畿Gニュース、ホ・ソンリャン
◇ ナム·ギョンピル知事が、キム・ギオン京畿大学校総長(左)、ソ・スンウォン京畿地方中小企業庁長(右から2番目)、キム・ビョンリャン檀国大学校副総長(右)とともに、G-ベースキャンプ活性化関連機関の協約の後、記念撮影をしている。 ⓒ京畿Gニュース、ホ・ソンリャン
先週に入居した視覚障害者の歩行用アプリ開発企業である‘Able.D’のヤン・ジュンモ(29)氏は、“社会的企業振興院が主催したソーシャルベンチャーコンテストで受賞したキャリアで政府がソウルに事務所を設けてくれたが、位置と条件がより良いG-ベースキャンプに移した。”とし“他の創業者との情報共有と多様で便利な施設を利用することができて良い。特に、先輩の創業メンターとの交流を通じて、試行錯誤を減らすことができると思う。”と期待感を示した。
一方、この席では、G-ベースキャンプ創業メンター委嘱式も行われ、イ・ジョンハ(株)タームネット代表取締役、キム·ムンス(株)スマトゥース代表取締役などの11人の企業家、教授などがメンターに任命された。
G-ベースキャンプでは、これから、‘G-メンターズコンサルティング’を通じて、専門家の一方的なメンタリングシステムから脱皮し、失敗•成功•引退企業家、経済•技術分野の専門家など、さまざまなメンターたちが予備創業者を支援する双方向のメンタリングが行われる。
メンターに任命されたイ・ジョンハタームネット代表取締役は、“20年以上事業をしながら資金、マーケティングなどに対する悩みを打ち明けて相談するところがなかったため大変だったが、後輩の創業者を助けることができて嬉しい・”とし“G-ベースキャンプを創業メンター、メンティーの公式チャンネルにして活発な交流をしてほしい。”と述べた。
このほか、京畿道、京畿地方中小企業庁、京畿大学校、檀国大学校、韓国産業技術大学が行•財政支援及びG-ベースキャンプの運営活性化のための関係機関協約も締結した。
G-ベースキャンプは、創業に関心があるか、新しいアイデアを探している方、アイデアはあるが、事業化に困難を経験している方なら誰でも利用可能で、詳細については、企業支援課(031-8030-3013)や中小企業センターの創業支援チーム( 031-259-6094)にお問い合わせすると、案内を受けることができる。
◇ ナム知事と関係者たちがG-ベースキャンプ入居企業の製品を見ている。 ⓒ京畿Gニュース、ホ・ソンリャン
ⓒ京畿Gニュース|ノ・ギョンフイkhrohh@kg21.net
http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201503091652507055C048&s_code=C052
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