京義連政を実践するナム知事「副知事と一緒に道民に仕えます」

投稿日d 2015-02-04 ヒット数 495

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[同知事と副知事が訪れます①]毎週1回現場訪問

21日、水原テチュ洞が文化の町でタボク共同体の成功方法を模索

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◇ナム・ギョンピル京義道知事とイ・ギウ社会統合副知事が、社会的共同組合であるマドンナとんかつ(‘町を育てるとんかつ食堂’)で住民にとんかつを届けている。ⓒ京義Gニュース ユ・ジェフン

ナム・ギョンピル京義道知事とイ・ギウ社会統合副知事が、道民の声を政策に反映させるために新年の初現場訪問に乗り出した。

ナム知事は21日午後、イ・ギウ副知事やチェ・ミンギョン京義道社会的経済連大会議運営委員長、クォン・ウニョク京義道社会的企業協議会共同代表、社会的経済関係者などと水原市のチョウォン洞テチュドンイ文化の町を訪問し、良いタボク共同体づくりに向けた方策を模索した。

まず、社会的共同組合のマドンナとんかつ(‘町を育てるとんかつ食堂’)を訪問したナム知事は、イ副知事と一緒に「とんかつづくり」を体験した。ナム知事がパン粉をつける作業を、イ副知事は揚げる作業に臨んだ。

マドンナとんかつは、2013年に水原町ルネッサンスの支援を受けオープンした収益事業体だ。収益金全体を住民の共同体事業に還元する社会的共同組合で、チョウォン洞を代表するナツメを素材としたとんかつソースで人気を得ている。

続いてナム知事は、テチュ洞が小さな図書館で「良いタボク共同体づくり」をテーマに討論を行い、「本日はイ・ギウとともにとんかつを作って住民にさし上げたが、京義道政でも同じように協業と連政の精神で道民に仕えたい」と語った。

イ副知事は「連政は道民のために疎通、信頼、協力する精神だ。今年からは毎週1回、知事と現場訪問を実施して温かい京義道づくりに取り組みたい」と語った。

道の関係者は「京義連政の実践策の一環として知事と副知事が毎週1回現場を訪問する‘道知事と副知事が訪れます’イベントを実施することになった。これは与野党の共通関心事を京義連政レベルでアプローチし、共に解決策を見出すためのもの」と説明した。

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◇ナム知事は「これからもっと多くの現場に行き、タボク共同体事業が成功を収めるように努力する」と語った。ⓒ京義Gニュース ユ・ジェフン

テチュドンイ村の住民たちは同日の懇談会で▲村共同体及び社会的経済の統合的案内・支援▲チョウォン市場内の駐車場建設▲KT野球場内への入店支援、などを要請した。

テチュドンイ文化の町づくり委員会のチョン・スノク副委員長は「村共同体関連の教育が画一的に行われたため、アイテムと合わないことが多くて苦労した。カスタム型支援をお願いしたい。事業を行っていく中で京義道の担当公務員が変わると連続性が亡くなり大変だ。連続性をもって長期的なプランを立てられるようにしてほしい」と話した。

これを受けナム知事は「今回、京義道では人事原則を新たにつくって一か所で長く働きながら成果を出している方に恩恵が行き渡るようにした。今後、カスタム型支援とともに村共同体事業が連続性を持てるように努める」と答えた。

チョウォン市場のチョン・ヨンホ商人会長は「現在、市場周辺のほとんどは居住者優先駐車区域で、お客さんに大変ご迷惑をかけている。今年3月はKT野球場ができるため多くの人が集まるとみられるが、駐車場がないと彼らが市場に流入しないはず」として、駐車場の設置支援を要請した。

また「KT野球場にとんかつ販売ブースを設置すれば、住民の所得や雇用創出に役立てるはず」として、入店やブース設置費用への道の支援を求めた。

ナム知事は「京義道で使う全てのお金は道民たちの税金であるため、入店やブース費用を支援することは難しいが、KT野球場に道内社会的企業のための共同販売場が設置されるよう調整する」と語った。

ナム知事は「これまでタボク共同体の優秀な町を数回探訪し、京義道の現場を訪れて住民たちと話し合ってみると、多くの試行錯誤や誤解、トラブルがあったにもかかわらず、お互い力を合わせて町に合った成功モデルをつくっていた。今後ともより多くの現場を回りながらタボク共同体事業につなげていきたい」と語った。

京義道は、道民や市・郡から現場訪問申請を引き続き受け付け、「道知事と副知事が訪れます」の候補地を決める予定だ。

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◇ Participants of the meeting that day pose for a commemorative photo ⓒ Gyeonggi G-News Yu Je-hun

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