グッドモーニングバス・2階建てバスの導入確定!
投稿日d 2015-01-29 ヒット数 470
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グッドモーニングバス・2階建てバスの導入確定!
需要者にとってどれが良いかを考え、柔軟に推進します
グッドモーニングバスの運行を今年4月から試験的に実施し、広域バス指定座席制の定着を目指して検討してきた2階建てバスは導入が確定しました。
「グッドモーニングバス」は広域バスマルチ乗換ターミナルを設置し、乗換拠点停留所の便宜施設を改善することで、道民が座って行けるようにする広域バスシステムで、民選6期の中核公約の一つです。今日、グッドモーニングバスと2階建てバスをテーマに開かれた「ネクスト京義討論会」で、道民の期待に応えるべく、2階建てバスの導入時期を最大限に早め、グッドモーニングバスのマルチ乗換ターミナルには鉄道を連携させる方策を合わせて推進することを決めました。
まず、昨年12月の試験運行を通じて導入を検討してきた2階建てバスは導入が確定しました。標準モデルや路線選定基準づくり、車種選定手続き、6か月に及ぶ車両注文製作期間などを考慮して早ければ9月中に導入できるものの判断しましたが、今日の討論会で広域バス指定座席制の定着を図るとともに道民の期待に応えるために早期に導入するための方策を立てることを決めました。
そのために車両レンタルなど車両の注文製作にかかる時間を短縮する方法を模索する一方、導入台数を20台内外に拡大するための予算編成方法も検討することにしました。当初3~4台を優先的に導入できる13億5千万ウォンの予算を確保しました。
車種も関連法律の改定手続きが要らない車高4メートル2階建てバスが導入される見通しです。
「2階建てバスに対する道民の評判が良く、導入を待たれる方が多いですが、半年、1年も遅れれば、政策の推進力が落ちます。安全性やサービスの質、サービスへのニーズに問題がないだけに、2階建てバスの早期導入を模索し、最大限に導入時期を早める予定です。」
昨年、広域バス指定座席制の施行により、立ち席をめぐる乗客の安全問題などが議論になったのを受け、その解決策として2階建てバスの導入が検討されてきました。
12月8日から26日まで試験運行を通じて需要者調査を実施した結果、乗客の89%、ドライバーの100%が導入に賛成しました。
広域バスと幹線、地線バスを乗換拠点などを通じて連携させ、待つことなく座って乗り換えできるバス体制「グッドモーニングバス」は、今年4月から試験的に運営されます。
試験事業はソンナム市チョンジャ駅とペク病院間の往復55キロ区間で進められ、従来のこの区間を通る6路線138台を調整し、15台の広域バスを投入する計画です。
起点のチョンジャ駅は京義地域の搭乗率が28%と高く、プンダン線と新プンダン線への乗り換えが可能です。終点のペク病院はソウル地域への下車人数の69%が集中しており、地下鉄1~5号線への乗り換えが可能な地域です。
従来のソンナム・オリ駅―ソウル駅を運行する9000番バスと比較すると、起点~終点間の往復時間は146分から92分に短縮され、バス1台当たりの1日運行回数も4.6回から8.2回へと78%増加します。
そして、道民が多く乗り降りする地点を「需要者地点」に選定し、起点と終点を早く往復することで運行効率を高めることができます。
また、渋滞するソウル都心まで進入せず副都心で乗り換える場合は料金を割引する広域バスも運行を検討しています。
一方、従来バスからバスへの乗り換え中心に検討されてきたマルチ乗換ターミナルに鉄道を連携させる方策も模索することにしました。
バスとバス、バスと鉄道、バスと地下鉄駅など、需要者のニーズに応じて多様化することが重要です。需要者にとってどれが良いかを判断し、柔軟に推進する方針です。
2月初めから始まる京義道のバス体制再編研究を通じ、マルチ乗換ターミナルと乗換拠点停留所の構築・改善策、グッドモーニングバスの地線連携拡充策、準公営制度の導入、座席予約システムの導入など、京義道のバス体制全般の改善策を策定する方針です。
マルチ乗換ターミナルは、適格性の検討や開発・投資方式の確定、事業者選定など、過程に18カ月ほどの期間がかかると見込まれており、来年にも着工される予定です。
他にも、マルチ乗換拠点停留所20か所のシェルター改善事業を今年5月までに完了させ、利用者とドライバーの利便性を高めるために路面電光ブロックなども設置することにしました。
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