道民と道知事とのマンツーマン疎通はいつでもどうぞ

投稿日d 2015-01-26 ヒット数 479

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9日京畿道庁いつでお民願室で、ナム・ギョンピル京畿道知事が道民の相談に応じる

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ここはいつでお民願室です。相談に来た人の意見を聞く場所ですが、今日はナム・ギョンピル京畿道知事が自ら人たちの相談に乗ることになりました。単なるイベントに終わるのではないかと予想された「道知事に会いたい」コーナーですが、ナム知事は7月の就任以降、毎週金曜日午前10時から12時まで2時間、水原に位置する京畿道庁舎とイジョンブ市にある北部庁舎を週替りで進めています。

ナム知事はいつものように9日午前、京畿道庁いつでも民願室で「道知事に会いたい」コーナーを開き、8件の相談を進めました。

同日の相談内容は▲○○工事委託業者の雇用未承継に伴う復職要請▲チンウィ第2一般産業団地地区の鑑定評価の見直し要求▲共同住宅の監査結果に伴う措置の不備▲ウィレ新都市の分譲価格水増し疑惑の解明要求▲水原市文化財区域整備事業による賃貸者への補償額の不当▲水原川復元工事や橋梁建設に伴う建物被害対策▲倉庫建築許可申請不可の不当▲水原コドゥン洞の再開発推進による被害補償要請、などでした。

工事委託業者の雇用未承継に伴う復職要請については、関連事項について報告を受けて解決に取り組むと述べました。また、関係者と直接話し合い、どんな問題でどんな誤解があったか、どんな解決策があるかを具体的に議論してもらうことにしました。

チンウィ第2一般産業団地地区の鑑定評価の見直し要求については、どのような手続きで鑑定評価が行われ、違法ではなく合法的な手続きを踏んだことを強調し、現行制度下で最大限恩恵を受けられるよう保障すると約束しました。

ウィレ新都市の分譲価格水増し疑惑の解明などについては、他の工事業者のマンションと京畿都市公社のマンションの違いを明確にし、問題事項に対して確実にその場でインターネットに通知するよう措置をとりました。

ナム知事はその他の相談に対しても高い関心を示し、解決策の模索に全力を尽くしました。ほとんどの相談は即時解決は難しいものだったため、現行制度の中で手続きを通じて現実的に最も多くの恩恵を受けられ、被害を最小限にできるよう案内しました。

京畿道大学生記者団のハン・ヒョンギュでした。

ⓒ京畿GTV | 京畿道大学生記者団記者 ハン・ヒョンギュ razacosmica7@naver.com

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