道、内•外国人と一緒に新しい多文化共同体への支援推進

投稿日d 2015-01-15 ヒット数 456

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○道、2015年の多文化村共同体活性化事業の参加者募集

○10人以上の内・外国人住民の集まりや団体申し込み可能

○22日まで申請者の受付、15ヶ所の村を選定し、200〜1千500万ウォンまで支援

京畿道が韓国人と外国人が一緒にする新しい形の多文化村共同体事業を実施することにして、参加者の募集に乗り出した。

京畿道の「2015年の多文化村共同体活性化事業」は、韓国人と外国人住民が主体となって、地域社会の問題を解決する暖かく恵まれた多文化村共同体の育成のために今年初めて推進される事業である。

募集は、▴内·外国人の葛藤の緩和などの地域問題の解決と体育及び文化活動を中心とする疏通共同体、▴移住民家庭と韓国人家庭の提携、親コミュニティ活動·共同育児·多文化部屋など、親と子供の健やかな成長を支援する幸福共同体、▴結婚移民者の経済的自立支援と雇用創出を支援する雇用共同体、▴多文化村共同体の教育、コンサルティング、評価活動をするコンサルティング支援などの4つの分野で行われる。

事業申請者は、京畿道で活動中の10人以上の住民の集まりや法令により設立許可·認可又は登録をした非営利法人、非営利民間団体、社会的協同組合が該当する。4つの分野のうち、コンサルティング支援分野の申請団体は、地域の制限なしに申請が可能である。

他の支援事業と重複支援ができるが、特定の政党や公選候補の支持または特定の宗教の教義伝播を目的とする事業は、支援対象から除外される。

道は、申請事業に対する現場調査と審査を通じて、最終的に15個内外の事業を選定し、1つの事業あたり200万ウォンから1千500万ウォンまで事業費を支援する方針である。1社を選定する専門コンサルティング事業は、3千万ウォンの範囲内で支援する。

事業への参加を希望する住民の集まりや団体は、22日夕方6時まで、京畿道庁の多文化家族課へ申し込めば良い。

申し込み方法など、詳しくは、京畿道のホームページ(http://www.gg.go.kr)告示/公告を参照すればよい。

イ・スンヌム京畿道多文化家族課長は、“多文化家族を支援対象にして接近した既存の政策とは異なり、今回の事業は、内·外国人が一緒に事業の主体になるという点で違いがある。”と言いながら、“ますます増加している外国人住民との社会統合のためにも必ず必要な事業。”と述べた。

担当者:キム・ミシュン(電話:031-8008-3354)

お問い合わせ(担当部署)京畿道庁多文化家族課031-8008-3354

連絡先:031-8008-3354