22日、仁川AG京畿道選手団応援及びU-20ワールドカップ誘致に向けた「大統合分かち合いフェスティバル」開催

◇22日の「京畿道民大統合分かち合いフェスティバル」に出席したナム・ギョンピル知事が、仁川アジア競技大会で金メダルを獲得した京畿道所属の国家代表選手団と共に、愛のキムジャンをしている。

ナム・ギョンピル知事が、仁川アジア競技大会に出場した京畿道の金メダリストと共に愛のキムジャンをしている。

ナム知事は22日開かれた2014年仁川AG京畿道選手団応援及び2017 FIFA U-20ワールドカップ誘致に向けた「京畿道民大統合分かち合いフェスティバル」に出席し、U-20ワールドカップの水原誘致を祈り、仁川アジア競技大会で金メダルを獲得した京畿道所属の国家代表選手団と共に愛のキムチを漬けた。

正祖大王の親心を称えて水原華城行宮で行われた同日の催しで、ナム知事は「雨の中にもかかわらずお母さん、お姉さん、お兄さんのような方々がボランティアに来てくれました。この温かい気持ちが伝わって京畿道が和合、大統合を実現させ、これを通じてU-20ワールドカップの水原誘致を必ず実現させたいと思います」と強調した。

ナム知事は続いて「仁川アジア競技大会で京畿道選手団が獲得したメダルが5位のイランよりも多い。結局、京畿道の選手団だけでアジア5位というわけです。我が選手たちを誇りに思っており、感謝しています」と激励した。

◇ナム知事は祝辞で「温かい気持ちが伝わって京畿道が和合、大統合を実現させ、これを通じてU-20ワールドカップの水原誘致を必ず実現させたいと思います」と強調した。

2017 FIFA U-20ワールドカップの水原誘致への願いを込めて、ナム知事はじめ出席者らは風船を空に飛ばし、ナム・ヨンシク水原市サッカー協会長はサミル工高サッカーチームに激励金を手渡した。

続くキムチ漬けでナム知事は男子テニス個人戦と団体戦で２冠に輝いたキム・ヒョンジュン(利川市庁)と男子ボクシングの「インファイター」ハム・サンミョン(龍仁大)、女子近代５種団体戦で韓国史上初の金メダルを獲得したキム・ソヌ(京畿体高)選手と共にエイプロンをまとった。

女子ホッケー平澤庁のイ・ヨンシルとキム・オクチュ、チョン・ウンビ、パク・キジュ、男子ボーリング５人組戦のシン・スンヒョン(水原市庁)、女子射撃のチョン・ミラ(華城市庁)、大韓民国選手団にアジア競技大会初の金メダルを与えた男子武術太極拳のイ・ハソン(水原市庁)も参加した。

選手たちは「道民の応援と愛情に感謝したい。今日のキムチ漬けのボランティアに参加することができて楽しかったし、幸せだ。これからも頑張って、良い成績で地元の人々の愛に恩返ししたい」と決意を示した。

◇ナム知事が男子テニス個人戦と団体戦で２冠に輝いたキム・ヒョンジュン選手(利川市庁)を激励している。

イ・スンチョル道議員とイム・ワンス中部日報会長兼新競技運動中央会総裁、チョ・ジェロク農協京畿地域本部長、イ・ドヒョン京畿道セマウル会会長などのVIPも参加した。

キムチ漬けイベントは２３日まで市民・企業・団体・ボランティアなど約１千人が参加して２万５千株のキムチを漬け、一人暮らし高齢者や親のいない家庭、ひとり親家庭などに１０キロずつ梱包して手渡される。

水原市ボランティアセンター、京畿道セマウル会、水原市セマウル会、新競技運動中央会、モラン会などの団体や、水原消防隊所属の義勇消防隊員、京畿道施工会社、京畿信用保障財団、京畿道中小企業支援センターの職員らがボランティアとして参加した。

同日のイベントにはキムチ漬け体験やキムチの試食コーナーが設けられた一方、風物遊びグループの公演、トゥーフォーケイやユナ、チョンウンなどの歌手による公演などが開かれ、農産物直取引市場や伝統市場も運営された。

◇ナム知事と来賓、京畿道所属の国家代表選手団、ボランティアらが記念撮影を撮っている。

http://namkyungpil.gg.go.kr/archives/85321