ペルー高官ら、京畿道で先進韓国研修

投稿日d 2014-12-10 ヒット数 459

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京畿道人材開発院、経済社会開発発展過程研修を実施

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◇京畿道人材開発院はペルーの高官13人を対象に「経済・社会開発発展過程」研修を実施する。同院は今年ペルーをはじめアフガニスタンやイラクKRG、ブータン、グローバル多国家研修の計5課程を運営している。写真は先月研修に参加したアフガニスタンの公務員たち。ⓒ京畿Gニュース

京畿道人材開発院が韓国国際協力団(KOICA, Korea International Cooperation Agency)と共同で11日から17日までペルー高官13人を対象に「経済・社会開発発展過程」研修を実施する。

今回の研修はペルー政府の高官らを対象に韓国の先進化した経済・社会制度を教育するもので、韓国の反腐敗戦略や行政改革、経済発展経験、人的資源開発戦略、国家発展のための改革的リーダーシップをテーマにした講義と、サムスン電子など韓国企業の現場訪問などで構成された。

同院は受講者たちが韓国の経済・社会発展開発システムがどう実現されているかを自ら体験し、自国で実際に適用できる方策を構想できるよう教育を編成したと説明した。

ペルーは華やかなインカ文明が花咲いた国で、神秘な古代文明と華麗な都市文化を体感できる南米一の旅行先だ。韓国でもこの頃ペル旅行をテーマにした旅行番組が人気を博し、ペルーとペルー旅行への関心が高まっている。

韓国とは1963年に国交を正常化し、2011年8月の韓国・ペル-FTA発表後、両国間の貿易も大幅に増加している。世界経済フォーラムが発表した2014国家競争力ランキングで、ペルーは148カ国中61位となり、昨年中南米地域で2番目に高い5.7%の経済成長率を記録している。

同院のパク・イクス院長は「今回の研修を通じて韓国の経験がペルー政府の経済・社会発展の土台となり、ひいては両国間の友好協力増進と韓国及び京畿道のイメージ向上のきっかけになってほしい」と話す。

同院は2010年からアフガニスタン、ヨルダンなど途上国の発展と公務員の力量強化に向け途上国公務員向けの教育を行っている。今年はペルーをはじめアフガニスタンやイラクKRG、ブータン、グローバル多国家研修の計5課程を運営している。

ⓒ 京畿Gニュース | チョン・ギョンナム ckn0403@kg21.net

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