加平チョウセンマツの香り青い森で心身を癒して
投稿日d 2014-11-07 ヒット数 429
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加平郡上面チュクリョンロ一帯で10日にオープン…森林治癒、森体験など
◇森解説プログラム。ⓒ京畿Gニュース
国内最大規模のチョウセンマツの木の森を生かした森林治癒空間が、約10年にわたる準備期間を経て10月に京畿道加平にオープンする。
京畿道は2005年から工事を始めた京畿道チョウセンマツの香り青い森の造成が完了したことに従って、10日に開場式を開き、一般に正式に開放すると明らかにした。
森林治癒と森体験のための複合的な森林休養施設が備えられた京畿道チョウセンマツの香り青い森は2005年3月に加平郡上面チュクリョンロ一帯153ヘクタール(約46万坪)に造られ、国費70億、道費64億4千万ウォンなど計71億4千万ウォンの事業費が投じられた。
主な施設にはチョウセンマツ展示館や木工房、火田民の村(石片屋根家・丸木小屋)、探訪路などの森体験をはじめ、ヒーリングセンター、治癒森の道、瞑想空間、風浴場、気体操場、水治癒場などの森林治癒場がある。
森が造成されたチクリョン山の一帯は20メートルにも及ぶ80年齡のチョウセンマツの木が多く、加平8景のうち第7景である祝霊柏林という名前で知られている。
全国の公立治癒の森のうち、初めて正式にオープンするこの森は、約5万本のチョウセンマツの木が放つフィトンチッドが豊富で、鼻炎や喘息、アトピー皮膚炎など環境性疾患の治療に効能がある森林治癒に適した場所とされている。
京畿道はここに森の道探訪など6つのプログラム体験コースを造成し、祝霊柏林館やヒーリングセンター、チョウセンマツの香り木工房などを備え、森林治癒や森体験、大工体験など様々な森林休養サービスを提供する予定だ。
森林治癒は健康チェック、森の中の瞑想、気体操、健康教育、森体験は山村体験、生態探訪、チョウセンマツ展示館、火田民の村体験などのプログラムで行われ、大工体験では本立てや机、椅子、鉛筆箱、ベンチづくりなどを体験できる。また、チョウセンマツ特性化祝霊柏林館と1970年台の火田民の村を再現した石片屋根家や丸木小屋、炭窯なども用意されている。
利用に関する予約受付は京畿農政統合ホームページ(http://farm.gg.go.kr)または電話(031-8008-6769)にて。
◇森の中の瞑想プログラムの様子。ⓒ京畿Gニュース
ⓒ 京畿Gニュース | ノ・ギョンヒ khrohh@kg21.net
http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201410061344456624C049&s_code=C049
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