先端素材分野の隠れたチャンピオン、東灘先端複合産業団地へ投資
投稿日d 2014-10-20 ヒット数 282
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○ オーストリアの先端素材企業プランゼーと投資誘致MOU締結
– ディスプレイなど全産業に広く活用される先端金属素材の生産, 東灘先端複合産業団地に投資予定
特殊金属材料部品製造分野の世界1位企業、オーストリアのプランゼー社が、京畿道東灘への入居を約束した。
ネクスト(Next)京畿の青写真を描くために、就任後初のヨーロッパ訪問を行った南景弼(ナム・ギョンピル)京畿道知事は、現地時間14日午前10時、オーストリアのロイテ市にあるプランゼー社本社で、東灘先端複合産業団地への入居を含む約1千万ドル規模の投資誘致業務協約を締結した。
この日の業務協約には、南景弼京畿道知事とバーナード・シュレッター(Berhard Schretter)プランゼー会長、ユーリ・ラウジェッカー(Ulrich Lausecker)プランゼー副社長、ゲオルク・サーナー(Georg Thurner)プランゼー副社長、丁鍾泰(チョン・ジョンテ)KOTRAヨーロッパ地域本部長などが出席した。
プランゼー社は、1921年にオーストリアのロイテで創業した技術強小企業で、半導体、ディスプレイ、超高圧変圧器などに使用される摂氏3400度の超高温にも耐えられる先端素材メーカー。『グローバルビジネスの隠れたチャンピオン企業』の著者であるハーマン・サイモン博士が指目した、代表的な隠れたチャンピオンとして有名な企業でもある。
条約締結に先立ち、プランゼー社の工場を視察したナム知事は、この日の挨拶で「プランゼー社は、東灘の先端産業団地に入居する最初の外国人投資企業であり、代表的な隠れたチャンピオン企業だ。今回のプランゼーの投資誘致は、京畿道に位置する半導体産業とLCD産業などと連携し、より発展できるきっかけとなるだろう。プランゼー社の投資をきっかけに、多くの海外有名企業の投資が行われるよう、積極的な投資活動を展開する予定だ」と明らかにした。
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