京畿道、今年末まで8回の農水産物海外販促展

投稿日d 2014-10-13 ヒット数 315

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23日のマレーシアを皮切りにタイやバングラデシュなどでPR

 

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◇今年8億5千万ドルの農食品輸出目標を立てた京畿道が、12月まで大々的な海外販促とPRに乗り出す。ⓒ京畿Gニュース

今年8億5千万ドルの農食品輸出目標を立てた京畿道が、12月まで大々的な海外販促とPRに乗り出す。

道はまず、23日から9月7日までマレーシアのクアラルンプールとペナンを皮切りに合わせて8回にわたって8カ国を対象に海外販促展を実施する予定だ。

9月19日から28日まではロシアのウラジオストクで花卉展が開かれ、9月15日から24日まではタイのバンコクでブドウとナシ、9月19日から10月19日まで1カ月間、やはりブドウとナシの販促展が開かれる。

9月26日から10月10日まではバングラデシュのダカで総合食品展が、同期間に米国ニューヨークではキノコの販促展が予定されている。また、10月23日から29日まで中国・天津では調味海苔の販促展が開かれ、12月中旬に香港では新鮮卵を消費者に紹介する。

京畿道は行事期間に京畿農食品の販促・PRに関わる現地のテレビ局、主なメディア向けの記者懇談会、バイヤーやジャーナリストなどが参加する開幕式などとともに、試食や様々なイベントを実施する方針だ。他にも、様々な農食品と食材を生かした海苔巻き、トッポッキづくりとキムチづくりのデモンストレーションや試食など、韓国の食文化を海外の消費者に自ら体験してもらうことにした。

京畿道の関係者は「世界経済の落ち込みと日本の円安政策などで輸出が行き詰まっているが、韓流の影響に伴う国内農食品の認知度上昇が輸出增につながるとみて、輸出活性化に向けた様々なマーケティングを推進する」と話す。

ⓒ京畿Gニュース | ノ・ギョンヒ khrohh@kg21.net

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