G-FAIR KOREA、韓国有数の中小企業製品見本市
投稿日d 2014-10-01 ヒット数 337
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京畿道、10月1~4日に高陽キンテックスで「2014 G-FAIR KOREA」を開催
◇京畿道と京畿中小企業総合支援センター(以下中企センター)は10月1日から4日まで高陽市キンテックス第1展示場で「2014 G-FAIR KOREA」(大韓民国優秀商品展示会)を開催することを25日に明らかにした。ⓒ京畿Gニュース
韓国を代表する革新製品が1カ所に集まる。
京畿道と京畿中小企業総合支援センター(以下中企センター)は10月1日から4日まで高陽市キンテックス第1展示場で「2014 G-FAIR KOREA」(大韓民国優秀商品展示会)を開催することを25日に明らかにした。
中企センターが主管し、道と全国中小企業支援センター協議会(SMBCA)が主催する今回の展示会には、企業約800社約1千ブースに電機電子、IT製品、ファッション、美容、レジャー、お土産、農水食品など様々な品目が展示される予定だ。
中には電気自動車と水がなくても髪を洗えるシャンプーなどの先端技術とクリエーティブなアイテムが売り物の革新企業が数多く含まれ、注目を集めている。
まず、教育用ロボットのソフトウェアを開発する㈱ユーアイテクは教育用ロボットシリーズを発売するなど専門的なロボット製品を開発する会社で、ITとコンテンツの融合産業の代表各と評価されている。
ヒョンジェ(兄弟)パートナーは環境にやさしい電気自動車が売りだ。この会社は患者のための医療用電動スクーターや農業用動力運搬車、障害者の移動を支える1人乗り車など、無公害・高性能の先端技術が搭載された車両を展示する。
水が要らないシャンプーを生産するコソア(KOSOA: Korea Sourcing Association)も目を引く。コソアはこの製品の販売で昨年12月5日、「500万ドル輸出の塔」を打ち立てた。このシャンプーは室内用と室外用の2つに分けられ、登山やキャンピング、釣り、運動など様々な環境で使える革新的な製品だ。
中企センターは展示会に海外有数のバイヤーを多く招いて1対1の商談機会を設けるなど、グローバル・マーケットへの進出を目指す企業をサポートする計画で、会場には「起業・革新館」を設置するなど、社会の全分野で巻き起こっている革新トレンドを反映させる予定だ。
道は今回の展示会が中小企業の国内外の販路開拓や輸出企業化をはじめ、社会的な雇用創出や地域経済の活性化に貢献すると期待している。
京畿道と中企センターは7月31日現在、誘致目標だった800社の募集を昨年より約2カ月早めて締め切った。昨年は903社1208ブースが参加し、国内から約8万人、海外から約800人が訪問しており、海外ビジネス商談は約5400件、6億7800万ドルの実績をあげた。
G-FAIR KOREAに関する詳細は事務局(031-259-6537~8)にお問い合わせください。
ⓒ京畿Gニュース | ノ・ギョンヒ khrohh@kg21.net
http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201408261333167055C052&s_code=C052
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