訪れる福祉死角地帯発掘100日、福祉の影を減らした
投稿日d 2014-09-25 ヒット数 419
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京畿道無限ケアセンター福祉の影発掘チーム、事例発掘で前年同期比499%增
◇京畿道無限ケアセンターの福祉の影発掘チームが、発足100日で目に見える成果をあげている。写真は3月に京畿道人材開発院の大講堂で開かれた「優秀(無限)ヘルパー委嘱式」の様子。ⓒ京畿Gニュース
2012年生まれの息子がいるベトナム出身の結婚居住者Dさん(始興)は2014年5月、配偶者を肺結核で死なれ、困難な状況に陥った。Dさんは無限ケア福祉の影発掘チームにより発掘され、亡くなった配偶者の医療費や葬祭費、生計費の支援を受けた。京畿道と始興市無限ケアセンターは、子どもと一緒に韓国で生活することを希望するDさんのために自立と子育てを支えることにした。
福祉死角地帯の発掘のために4月28日に発足した「京畿道無限ケアセンター福祉の影発掘チーム」が、発足100日で目に見える成果をあげている。
福祉の影チームの発足前だった昨年同期間に5216カ所だった訪問世帯は、1万5748世帯と3倍以上増え、危機克服のために無限ケアの支援を受けた世帯は1770世帯から8826世帯へと499%も増えた。
福祉発掘網の強化のために委嘱された無限ヘルパーたちは、1921件に及ぶ通報をし、福祉の影発掘チームは毎週2回、市・郡と邑・面・洞を回って福祉死角地帯の発掘に力を入れるよう呼び掛け、現場の声を福祉の影発掘に反映するために取り組んできた。
京畿道のキム・ムンファン無限ケアセンター長は「通・里長、婦人会長からなる2万5千人の危機家庭発掘無限ヘルパーを対象に、巡回教育とネットワークの強化などによって努力したことが実を結んだ。着実な福祉死角地帯の発掘はもちろん、発掘された危機家庭を支援する民間資源の発掘や制度整備に取り組みたい」と語る。
ⓒ京畿Gニュース | イ・ジュンギュン eyekle@hanmail.net
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