母乳授乳を勧めて搾乳機・消毒器などを備えた授乳室を運営

◇京畿中小企業総合支援センターが女性省とユニセフ韓国委員会から「2014お母さんにやさしい職場」に選ばれた。6日に大韓商工会議所の国際会議場で開かれた授賞式の様子。ⓒ京畿Gニュース

京畿中小企業総合支援センターが女性省とユニセフ韓国委員会から「2014お母さんにやさしい職場」に選ばれた。

「お母さんにやさしい職場づくり」は、会社のために母乳授乳を諦めることのないよう、企業が母乳授乳を勧め、実践することを奨励するためのキャンペーンである。

中企センターは妊婦のための女性休憩室を設け、母乳授乳中の女性職員のために搾乳機や洗浄機、消毒器、冷蔵庫などを備えた授乳室を運営している。

また、出産休暇や育児休暇、産前・後の休暇及び給与支給、共同幼児保育施設の運営、出産奨励金や贈り物支援、子どもの学費補助手当の支援、選択的福祉制度、扶養家族への福祉ポイントの支援、広橋テクノバレー内の週末農場の運営、「家族愛の日」の運営、柔軟勤務制度など、幼い子どもを持つ女性職員にとって働きやすい職場文化づくりのためにいろいろなプログラムを運営している。

中企センターのキム・テハン経営管理本部長は「顧客満足の基本は職員満足と幸福から始まる。優秀な女性人材が出産と育児を仕事と両立することで健康的な生活を享受できるよう、着実に支援していく」と話す。

一方、今回の「2014お母さんにやさしい職場」の任命は中企センターをはじめ韓国大塚製薬、国家生涯教育振興院、韓国科学技術情報研究院、韓国雇用情報など計12カ所が受賞した。詳細は中企センターの総務課(031-259-6043)にお問い合わせください。

ⓒ京畿Gニュース | ノ・ギョンヒ khrohh@kg21.net

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