ナム知事、中国企業と京畿道投資誘致に「意気投合」
投稿日d 2014-09-17 ヒット数 334
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京畿道、4日に中国北京ブリッジングコンサルティング有限会社と投資誘致推進の業務協約を締結
◇京畿道-中国の北京ブリッジングコンサルティング有限会社の投資誘致業務協約式が4日、京畿道庁の道知事執務室で開かれ、ナム・ギョンピル京畿道知事(真ん中)、チャン・ミョンジュ会長(左から2人目)などが記念撮影をしている。ⓒ京畿Gニュース
京畿道と中国の北京ブリッジングコンサルティング有限会社が4日、京畿道庁の道知事執務室で投資誘致推進のための業務協約を結び、様々な道内開発プロジェクトに力を合わせることにした。
業務協約式には京畿道のナム・ギョンピル知事と北京ブリッジングコンサルティング有限会社のチャン・ミョンジュ会長、道のチェ・ヒョンドク経済投資室長、ソン・ギチュル元ワールドカップ事務総長、ハン・ウドク中央日報中国研究所長、DSDサムホのキム・オンシク会長などが出席し、京畿道と中国投資企業間の協力策について意見を交わした。
協約に基づき、京畿道は道内投資誘致のためのプロジェクト事業を紹介し、投資地域を案内する。中国の北京ブリッジングコンサルティング有限会社は中国側のバイヤーを募集し、道内投資誘致を斡旋する役割を果たす。
事業推進のために、道投資振興課と北京ブリッジングコンサルティング有限会社は年2回の実務者間の定期会議を開、事業を協議することにした。
ナム知事は「韓国と中国は今や友好関係から戦略的パートナーに関係が格上げし、韓国最大の貿易国家とも挙げられる。韓中国交正常化22周年を迎えて習近平首席が来韓するなど、韓中関係は親密になりつつある」と述べた。
ナム知事は「特に中国からの観光客の急増で2018年は2千万人が来韓すると見込んでおり、ここ5年間は年平均30%ずつ増えている。観光・宿泊施設の供給が非常に足りない状況で、今回の相互協力の約束は極めて重要だ。道に多くの関心と投資支援をお願いしたい」と伝えた。
◇ナム知事とチャン会長など協約式の出席者らが歓談を交わしている。ⓒ京畿Gニュース
チャン・ミョンジュ会長も「北京ブリッジングコンサルティング有限会社は韓中の人文連帯強化細部事業を推進する人文学交流機関に選ばれたことがある。京畿道が韓中交流を率先することに非常に感謝しており、今回の投資協約も両国を親密に繋ぐきっかけになることを望む」と述べた。
北京ブリッジングコンサルティング有限会社は中国北京に本社があり、青島支社や韓国支社などを運営している。政府間交流、企業間合弁、産業間バイヤーマッチングなど6分野の事業を推進している。先月は韓国SKC、中国TCLグループに5千億ウォン規模のLEDなど供給事業の実務を総括し、昨年は京畿韓国公社・抱川市・ハブアイルランドなどと観光業務協約を締結している。
今回の業務締結について、チェ・ヒョンドク経済投資室長は「京畿道と中国、韓中間の関係は無限な発展可能性を秘めている。今回の協約がその良い機会できっかけになると思う。今後、中国の優良企業が京畿道にたくさん投資できるよう、北京ブリッジングコンサルティング有限会社のさらなるご協力をお願いしたい」と説明した。
ⓒ京畿Gニュース | ノ・ギョンヒ khrohh@kg21.net
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