この2ヶ月間、京畿道の夏休みの場所を紹介しました。
そのうちの何件かは高い反応を得たりもしましたが、今回紹介するアイテムを見ても、やはり驚く方が多いと思われます。
普通の休みがいやという方、長い休暇が取れない方のための短くて強力なアイテム!!
自分だけの休暇を楽しむ、非常に特別な方法、まさに「異色の高級休養アイテム」です。 

1. 飛び立って、あの空の素敵な月になる _パラグライダー

数日前、書讀山で偶然空を見上げると、悠然と空を飛び回るパラグライダーを見ました。 
首筋に乗って汗が落ちてくるのもわからないまま、色とりどりのパラグライダーに目を奪われてしまいました。そこで疑問が沸いてきました。

果たしてパラグライダーをするにはどれくらいの費用がかかるのか。
私と同じ疑問を持っている皆様のために用意しました。
最後まで粘る残暑を、一発で吹き飛ばす異色な高級休養アイテム!!

その第一は、私の胸の中に三日月として強く残っているパラグライダーです。

パラグライダーはパラシュート(PArachute)とハンググライダー(Hangglider)の合成語となります。名前通り、パラシュートの安定性とハンググライダ-の滑空性とスピードを合わせているといいます。
京畿道では楊平の有明山、城南の南漢山城、廣州のパラ峰、光明の書讀山、龍仁の正光山、抱川の國望峰、大阜島の九峯山、盆唐の佛谷山、廣州のブルタン山などに滑空場があり、簡単に楽しめます。

それなら、最も気になるパラグライダーの体験費用は。普通10分飛行に7~10万ウォンくらいですが、専門家と一緒に2人乗りで飛行を楽しむそうです。

もちろん話した通り、パラグライダーは老若男女誰でも簡単に習えるため、3~4時間の講習を受けた後は50m程度の緩やかな傾斜では一人でも飛行ができるそうです。

大韓パラグライダー協会：02-478-4123,  www.korpara.com 
パララブパラグライダー学校：031-774-1022, www.korpara.com 
楊平フライングパークパラグライダー学校：031-775-2681, nanosky.co.kr
龍仁ソンゴルメパラグライダースクール：031-321-3005,  www.songgolmae.co.kr 

この他にも、各種の同好会やネットコミュニティーを通じてパラグライダーを身に付けて体験できるため、皆様の心持ち次第となります。

 写真の提供：大韓パラグライダー協会(02-478-4123,  www.korpara.com) 

2. 涼しさの極まり_夏のスキー

冬の代表的なレジャースポーツといえば、何が思い浮かびますか。スキーとソリではないでしょうか。
この夏、まさにこの雪の上でのエクストリームレジャースポーツが楽しめられるといったら、信じられますか。
それが、近くにある富川でできます。

1年を通してスキーやボードはもちろん、ソリまで楽しめられるウンジンプレイ都市のスノー都市です。
韓国唯一の屋内スキー場であり、世界では12番目だといいます。

ここのスキースロープはなんと270メートルで、屋内スキー場ということが信じられないくらい様々な練習コースを保有しています。 
1年中柔らかな雪質と、トレーニングに適している傾斜度を有しているスロープで、天気や季節に関係なく安全にスキーが楽しめます。特に、各種のキッカーや仕掛けが備えられているエクストリームゾーンは、スノーボーダーたちに常に人気のあるコースだといいます。 

長い時間待たなければならないリフトの代わりに、時速3kmのムービングベルトを導入したのも、屋内スキー場ならではの魅力だといいましょうか。

屋内スキー場の右側には、イグルーの中での北極体験と共に、楽しいソリも体験できるスノーパークが設けられていますが、ソリ場は計7つの安全な直線コースで行われていて、合計長さは100mとなります。3人乗りチューブソリとして友達、家族、または恋人と一緒に乗れるため、さらに人気があります。

そして夏に絶対逃せない恐怖体験もここで!!屋内スキー場の中に新しくオープンした「スノーホラービレッジ」では、東西の様々なお化け体験ができますが、摂氏0度~4度の温度によってさらにゾッとするんだそうです。スノーホラービレッジは、7月27日から8月31日までオープンするというので、急いでくださいね。

スノー都市のご案内

利用料金：3月~11月ローシーズン基準でスキー/ボード 1日券45,000ウォン、ソリ12,000~14,000(3時間半基準)
利用時間：開場午前9:30 ~閉場午後10時  

より詳細な案内は、ウンジンプレイ都市(1577-5773, www.playdoci.com)をご参考ください。

3. 川を渡る最もすっきりする方法_ジップワイヤー

南怡島に行く方法は、ナミナラ共和国の出入国管理所で、VISA(入場券)を購入した後、入国審査台を通り、船に乗って入ります。 面白くもありますが、一方では複雑ですね。

そこで、私がさらに面白い入国方法を一つ教えます。

一種の越境、または密入国の感じを受ける、非常にスリルのある方法です。まさに、ロープ一つに吊り下がり、川の上を渡るわけです。

この大胆なやつの名前は、ジップワイヤーです。

ジップワイヤーは、南怡島の船着場に作られた、地上80メートルのタワーから南怡島までワイヤー一つに頼って、風を受けながら、水を分けながら走るものです。他の動力源はなく、人の重力(他の言葉で言うと、体重ということでしょうか…)によって無動力自由落下として、最高で時速80kmで空を飛びます。最近最も重要な要素でもある、文字通りの環境に配慮したレジャースポーツだと言えます。

ジップワイヤーで南怡島に入国し、出るときは船に乗って出られます。
そうだ、ジップワイヤーではチャラ島に入ることもできます。第2の降り場は640メートル離れたチャラ島にあります。

これまでは目だけで楽しんでいた南怡島にダイナミックな体験まで加わり、もう一度南怡島を訪れなければならない理由を作ったわけですね。

遊撃訓練といえば、「ヘリラペル」ってご存知ですか。愛する人の名前を「あああ ~~」と叫びながらロープ一つを頼って降りてくるやつです。それに似たものだと思えばいいと思います。

どうでしょうか。
皆様の横にいる家族、友達、恋人の名前を叫びながら、美しい島に向かって走ってみるのは。

ジップワイヤーがつなぐのは単なる陸地と島ではなく、私たちの夢と思い出、そしてギクシャクしていた人との関係かも知れません。

ジップワイヤー登場のご案内

利用料金：1人38,000ウォン(京畿道民の場合は35,000ウォン)
利用時間：午前10時 ~ 午後7時(冬季は6時)※先着受付(午前中に締め切られる可能性もあります)
利用制限：体重35kg以上、背135cm以上搭乗可能
所要時間：南怡島まで約1分10秒(940m)

詳細は、ジップワイヤーのホームページ(http://zipwire.co.kr)をご参考ください。

4. イチ・ニ・サン！バンジー!!_バンジージャンプ

夏の終わり、バンジーコードに頼って青空に身を託してみるのは、生涯1度は必ずやってみなければならないことではないでしょうか。

本日ご紹介するもののうち、おそらくバンジージャンプが最もスリル感あふれる体験だと思いますが、バンジージャンプは年齢や体重など厳しい制限はありますが、スリルとハラハラ感もやはり、レジャースポーツでは群を抜いています。

バンジージャンプはボディージャンプとアンクルジャンプに分けられますが、ボディージャンプは初心者が多く利用する方法として、上・下半身ハーネスを身に漬けた後、バンジーコードを背や胸などにつなぐ方法です。

そしてバンジーの経験を持っている人の場合、バンジーコードを両足首につないで体験するアンクルジャンプをすることもあります。アンクルジャンプの場合、なんと3回の反動があるといいます。身体が3回びよん・びよん・びよん跳ね上がるわけですね。
想像するだけで、生唾を飲み込んでしまいます。

利用料金は、4~6万ウォンくらいで、一人一人時間がかかるレジャースポーツなだけに、必ず事前に予約をしなければならないこと、忘れないでくださいね。

それでは、イチ、ニ、サン!!バンジー~~~

京畿道のバンジージャンプ場

盆唐栗洞公園(45m) : 031-704-6266,  cafe.naver.com/bungy24
臨津江バンジージャンプ場(73m) : 031-835-1700,  www.imjin.kr
淸平リバーランドバンジージャンプ(50m) : 031- 585-5525,  www.riverland.co.kr
加平TOPランド(55m) : 031- 582-5372,  www.ktopland.co.kr

チョン・ナリ記者

http://ggholic.tistory.com/7782