京畿道、ロサンゼルスでDMZ特別写真展を開催…韓国DMZと独グリーンベルトの写真約100点展示

◇1日、米国LAコリアセンターで開かれた「DMZ写真展」で、ナム・ギョンピル京畿道知事が朝鮮戦争の参戦兵士など来賓たちと記念写真を撮っている。ⓒ京畿Gニュース

韓国のDMZを写真に収めた特別写真展の記念イベントが米国ロサンゼルスで開かれた。

京畿道は7月31日(現地時間)、米国LAコリアセンター2階の常設展示場(LA韓国文化院)で「LA　DMZ写真展記念式」を開催した。写真展は京畿道と京畿観光公社、漣川郡、LA韓国文化院が共同開催し、ドイツ連邦自然保全庁と韓国観光公社LA支社が参加した。

記念式はナム知事をはじめキム・ヒョンミョンLA総領事、ベルント・フィシャードイツLA総領事、スティーブン・P・ニューハウス米国務省地域事務所長など約200人が出席したなかで行われた。

ナム知事は挨拶で「ドイツのベルリンの壁が崩れたように、近いうちに南と北も平和統一が実現することを願っている。そのとき、DMZは平和と希望の場所になるはず」と述べた。

また、同日には米海兵1師団と陸軍40師団の朝鮮戦争参戦兵士とその家族らも出席し、平和と統一のメッセージを伝えた。

写真展には韓国DMZと独グリーンベルトの写真約100点が展示されており、今月8日まで開かれる。

一方、今回のDMZ　LA写真展は昨年8月に京畿観光公社が発刊した写真集「TWO LINES」の延長線で、写真集に収録された写真の一部を展示している。

ⓒ京畿Gニュース | キム・ジンギョン jinkyoung_kim@nate.com

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