八堂水質改善本部、上半期の営業所の点検で、156カ所のうち、150箇所が適合判定

◇ミネラルウォーターの安全性の確保により、国民の健康を保護するために実施した今年上半期の飲料水営業所の定期指導点検で、都内流通のボトルウォーター製品が安全であるという評価を受けた。 ⓒ京畿Gニュース

ミネラルウォーターの安全性の確保により、国民の健康を保護するために実施した今年上半期の飲料水営業所の定期指導点検で、京畿道内の流通のボトルウォーター製品が安全であるという評価を受けた。

京畿道八堂水質改善本部は、昨年5月から7週間、メーカー、輸入販売、流通専門、浄水器メーカーなどの178社のうち、156箇所を点検した結果、150箇所が適合判定を受けたと、27日に明らかにした。

また、都内のデパート、大型マートとコンビニエンスストアなどで販売している120以上のボトルウォーター製品を回収して検査した結果、全て安全であることが分かった。

八堂水質改善本部は、点検期間中も2組8人、市郡の自体点検などの点検班を編成して、製造工程と地下原水、ボトルウォーター製品に対して、水質検査を実施した。

摘発会社は6カ所で、地下原水の一部の成分が水質基準の1.5倍を超過したA会社に取水停止1カ月の処分を下しており、6カ月以上無断休業したB会社は、許可を取り消した。残りの自動計測器の故障放置などの軽微な違反会社の3カ所については、警告措置を取った。 

水原、安養など、25ヶ所の市•郡で実施した家庭用浄水器の製造および輸入販売代理店の調査では、110ヶ所の対象会社のうち、浄水するときに使う薬品である水処理剤の表紙の基準に違反した1つの会社が摘発され、警告処分を受けた。 

京畿道は、家庭でのミネラルウォーターペットボトルの保管の注意事項および浄水器の清潔維持の要領などについて、京畿道のホームページを通じて広報する予定である。

ⓒ京畿Gニュース|ノ・ギョンフイkhrohh@kg21.net

http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201407281517237055C052&s_code=C048