ナム知事「分かち合い・寄付文化活動を積極的に行う」

ナム知事、京畿社会福祉共同募金会の名誉会長に委嘱

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◇ナム・ギョンピル京畿道知事が15日、道庁執務室でチェ・シヌォン京畿社会福祉共同募金会長に名誉会長の委嘱状を受け取り、記念撮影をしている。ⓒ京畿Gニュース　ユ・ジェフン

「社会福祉士の一員として、積極的に分かち合いと寄付文化活動を展開し、道民の分かち合い文化の広がりに努めます」

ナム・ギョンピル京畿道知事が京畿社会福祉共同募金会の名誉会長に委嘱された。ナム知事は15日、道庁執務室でチェ・シヌォン京畿社会福祉共同募金会長に名誉会長の委嘱状を受け取った。

ナム知事は「社会福祉共同募金会が目指す価値と努力に共感しており、京畿社会福祉共同募金会の一員になれたことをとても嬉しく思う。ここにいらっしゃる皆様の努力とともに、道民の隣人愛の実践につながるよう、最善を尽くしたい」と述べた。

チェ・シヌォン京畿社会福祉共同募金会長は「寄付文化が定着しつつあるが、依然として道内には助けを待っている人々が多い。隣人愛を実践する模範となり、大きな礎になることをお願いする」と感謝の挨拶をした。

ナム知事は今後、年末希望キャンペーンと社会福祉現場訪問などの様々な活動に携わる。

一方、共同募金により社会福祉への国民の理解と参加を促すため、1998年7月に発足した京畿社会福祉共同募金会は、アナー・ソサイエティ、社会人分かち合いキャンペーン、やさしい店キャンペーン、企業の社会貢献など様々な募金事業を展開している。昨年は341億5千万ウォンを集め、個人や法人などに提供した。

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