安城にメルセデス・ベンツ部品物流センターが出店
投稿日d 2014-08-21 ヒット数 349
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全国59乗用・商用サービスセンター、その他供給先など部品供給用の物流拠点
◇世界的な高級車、メルセデス・ベンツの部品物流センターが京畿道安城市一竹面に出店した。ⓒ京畿Gニュース
世界的な高級車、メルセデス・ベンツの部品物流センターが京畿道安城市一竹面に出店した。
10日午前11時に開かれた竣工式には、パク・スヨン行政1副知事、ロルフ・シュスター駐韓ドイツ大使館副大使、ファン・ウンソン安城市長、メルセデス・ベンツのクラウス・ジムスキダイムラー物流総括、ブリタ-・ジェエガー代表、業界関係者ら400人余りが出席した。
160兆ウォンの売上を誇るダイムラー・グループ(ドイツ・シュトゥットガルト所在)が親会社であるメルセデス・ベンツは1886年に創立、世界で初めて自動車を発明した企業だ。韓国では2003年1月、メルセデス・ベンツ韓国法人として発足し、国内の3大外国車メーカーとして成長している。
ベンツは昨年「Korea 2020」というビジョンを立て、向こう3年間、部品物流センターやトレーニングセンター、R&Dセンター、社会貢献基金創設など、韓国に1千億ウォンを投資する意向を示している。
同日に竣工された部品物流センターはベンツの「Korea 2020」計画の第一弾で、昨年は520億ウォンが投じられた。国内の59乗用・商用サービスセンター、その他供給先に3万種余りの部品を供給する予定だ。
メルセデス・ベンツ・コリアのサービス・パート部門を総括するチョ・ギュサン副社長は「新規の部品物流センターに最新型のシステムと装備を導入し、安全とサービス品質の向上を図る。京畿道の良質の研究人材と熟練工を活用、首都圏を含め全国の部品物流の中心地を目指す」と話す。
パク・スヨン京畿道行政副知事は挨拶で「代表的な外国車メーカーであるメルセデス・ベンツがアフターマーケットサービスの強化と物流費削減のための国内アウトソーシングや技術協力の強化により、京畿道企業との連携が行われることを期待している」と述べた。
ⓒ 京畿道Gニュース | パク・クァンシク malbut@kg21.net
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