京畿道・中企庁、ロシア美容市場への進出基盤を構築

投稿日d 2014-07-14 ヒット数 313

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5月26~31日 ロシアで美容用品通商促進団を運営

 

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◇京畿道と中小企業庁、京畿中小企業総合支援センターは5月26日から6月1日まで「2014ロシア美容用品通商促進団」を派遣し、計82件の商談と2900万ドル(300億ウォン)の商談実績をあげた。 ⓒ京畿Gニュース

京畿道と中小企業庁により派遣された通商促進団が、道内の美容中小企業のロシア市場の開拓に成功し、1日に帰国した。

2日、京畿道によると、道と中小企業庁、京畿中小企業総合支援センターは先月26日から6月1日まで「2014ロシア美容用品通商促進団」を派遣し、計82件の商談と2900万ドル(300億ウォン)の商談実績をあげた。

京畿道と中小企業庁の協業事業で行われた今回の通商促進団には京畿道の輸出有望中小企業10社が参加し、現地のバイヤーと一対一で商談を進めた。通商促進団は27日にモスクワの貿易センターで、29日にサンクトペテルブルグの商工会議所で商談会を開いた。

今回の派遣期間中、化粧品メーカーの㈱イディケースパソリューションは、モスクワの大手化粧品バイヤーのL社と独占契約を要請され、初期注文10万ドルからスタートし、今後200万ドルの契約締結を期待している。

通商促進団に参加した㈱ケアの関係者は「ロシア市場は言語の問題と文化慣習の相違によって企業の自主的な進出が難しかった。京畿道と中小企業庁の助けでロシア市場への進出土台を築くことができた」と語る。

一方、京畿道と中企庁はインド市場を対象に通商促進団を年内に追加派遣する予定だ。詳しくは交流通商と海外マーケティングチーム(031-8008-4882)または中企センター輸出支援チーム(031-259-6136)にてお問い合わせください。

ⓒ 京畿Gニュース | パク・クァンシク malbut@kg21.net

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