ナム・ギョンピル京畿道知事就任、公式日程スタートします
投稿日d 2014-07-09 ヒット数 318
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2014年7月1日、ナム・ギョンピル京畿道知事の公式日程がスタートしました。
ナム新知事は午前7時40扮、水原顕忠塔の参拝を皮切りに、公式就任式なしに民選6期京畿道政を開始した。
ナム・ギョンピル京畿道知事が顕忠塔を訪れ、焼香している(水原市仁渓洞)
安山市のセウォル号合同焼香所を訪問したナム新知事
ナム知事は午前9時、イ・ジェジョン新京畿道教育監と安山のセウォル号政府合同焼香所を訪問して焼香した後、キム・ヨンテ(48・前ソラボル大教授)合同焼香所総括運営本部長の案内を受け、合同焼香所の犠牲者、遺族、施設など全般的な現状を聴取しました。
あなた方の犠牲を決して忘れません。
安全な京畿道、安全な大韓民国を目指します。
-ナム・ギョンピル道知事の芳名録-
ボランティアたちを激励するナム新知事
焼香後、ナム知事とイ教育監は遺族に会い、梅雨を控えて仮設施設の焼香所の安全問題などについて話し合いました。
午前10時50分には京畿道災難総合指揮センターを訪れ、特定危険対象3D訓練(水原市Eマート)の点検や訓練ゲームシミュレーション(地下街)のデモンストレーション、水原をはじめ道内34市・郡の消防署と平澤海洋警察署など4つの関連機関を含めた計38機関とのテレビ会議を行いました。
京畿消防災難本部を訪問し、会議開始前に黙祷をしている
ナム知事はテレビ会議に先立って「本日会議を始める前に、珍道でのセウォル号沈没事故で命を失った被害者と遺族のために、皆さんとしばらく黙祷をしたい。二度と京畿道と大韓民国でこのようなことが起こらないよう、心機一転すべきだ」と述べました。
ナム知事はその上で、テレビ会議で平澤・東豆川・安城・水原・安山などの消防署と海軍第2艦隊などの機関と話し合いました。特に「本日、セウォル号事故の遺族との面談で、焼香所に安全問題が起きる可能性について聞いた。京畿道と安山市も対策に乗り出すべきだが、安山消防署も台風への備えを共に議論してほしい」と呼び掛けました。
消防公務員と昼食を食べた後、午後は城南中央市場を訪れ、イ・ジェミョン城南市長、キム・スンチョル中小企業庁次長などと現場を視察し、中央市場の再建築を支援する業務協約を結びました。城南中央市場はナム知事が地方選挙戦で再建築への支援を約束した場所で、災難危険で最下等級のE等級を受けるほど、非常に危険な状況でした。
城南中央市場を訪れ、公約として掲げた再建事業の約束を守った
同日の協約に基づき、京畿道と中小企業庁は再建築事業に必要な国費と道費の助成と行政支援を、城南市は再建築事業に必要な行政手続きと予算確保に向け相互に努力することにしました。
協約式(左からイ・ジェミョン城南市長、ナム・ギョンピル京畿道知事、キム・スンチョル中小企業庁次長)
「城南の真ん中にある市場が火災後にこのように放置されています。城南市と商人、中小企業庁が関心を持ってこの問題を解決しなければなりません。
安全な場所で幸せに生業を営むことは重要で、顧客には安全な買い物空間が必要です。
城南中央市場の再生に向けて一緒に取り組んでいきましょう」
-ナム・ギョンピル道知事の祝辞から-
協約式後、ナム知事は城南中央市場の火災現場を見まわり、中央市場と近隣の現代市場を訪れ、直接買い物をしながら市場商人たちと挨拶を交わしました。
城南中央市場の訪問後、京畿道庁に到着し、就任宣誓式を行いました。
就任宣誓を読み上げているナム・ギョンピル京畿道知事
法令を順守し、
住民の福利増進及び地域社会の発展と国家施策の実現に向け、
京畿道知事としての役目を誠実に果たす。
-ナム・ギョンピル京畿道知事就任宣誓-
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