2014京畿国際ボートショーのテーマは「海洋安全」
投稿日d 2014-06-26 ヒット数 399
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京畿道、6月12日~15日に海洋安全と海洋レジャー産業の価値を見直す
◇京畿道は6月12日から15日まで高陽キンテックスで開かれる今年のボートショーの名称を「2014海洋安全カンファレンス及び京畿国際ボートショー」にし、海洋安全と海洋レジャー産業に同時にスポットを当てる。写真は昨年の京畿国際ボートショーの開幕式。 ⓒ京畿Gニュース ユ・ジェフン
6月12日から15日まで、高陽キンテックス第2展示場で開かれる予定の第7回京畿国際ボートショーは、海洋安全がテーマである。
京畿道は今年のボートショーの名称を「2014海洋安全カンファレンス及び京畿国際ボートショー」にし、海洋安全と海洋レジャー産業に同時にスポットを当てるため、海洋安全テーマ館の設置・運営、海洋安全カンファレンス、海洋レジャー装備や部品の展示などを用意したと、25日に明らかにした。
今年初めて設置・運営される海洋安全テーマ館は、▲海外の海洋事故の予防と救助・救護に関する優秀事例の映像放映▲専門家による海洋事故の予防と事故発生時の対処要領教育▲緊急救助・救護などに必要な救命胴衣、救命ボートなどの装備展示と利用方法▲会場内のミニプールでのデモンストレーション訓練、などで運営される。
また、海洋安全テーマ館を会場入り口に設置し、ボートショーに参加する来場者が誰でも海洋安全教育を受けられるようにする計画だ。
海洋安全テーマ館の運営に合わせてボートショーの期間に開催されるカンファレンスも海洋安全の重要性に力点を置き、専門カンファレンスと一般カンファレンスに分けて行う。13日に開催される「2014アジア海洋カンファレンス」は専門カンファレンスで、国内外の専門機関を含め、主催機関の海洋水産省と京畿道が参加する。
同日のセッション1では、英国の海洋専門コンサルタントでMDマーリンの代表マイク・デレット氏による「世界の海洋安全動向、政策及び意味」と題する基調講演を皮切りに、英国王立人命救助協会(U.K Royal National Lifeboat Institution)のジェームズ・ボーン(James Vaughan)海外営業総括専務による英国の海洋安全予防及び危機災難運営事例の紹介とともに、韓国の海洋安全への提言が示される予定だ。
セッション2では大韓マリーナ産業振興会の「韓国型マリーナと多機能漁港発展方策」と題するテーマ発表と、海洋レジャー産業の専門人材教育に向けた別途の教育セッション、パネル・ディスカッションなど様々なプログラムで進められる。
他にも、道は6月13日から15日まで会場内でオープン・カンファレンスを開き、海洋安全テーマ館とは別途に様々な種類の海洋安全教育を実施し、海や川、渓谷などでの水難事故の際の対処方法と救助訓練などが行われる予定だ。
チョ・ヒョンドク京畿道経済投資室長は「去年までは京畿国際ボートショーが海洋レジャー文化の活性化と関連産業の成長に向けた装備・部品の展示に力を入れていた。今年は海洋事故が発生した際の対処方法を自ら体験できるプログラムをはじめ、様々な海洋安全装備の展示と海洋安全カンファレンスに力点を置いた」と話す。
一方、今年の2014海洋安全カンファレンス及び京畿国際ボートショーには、国内外から300余りの海洋レジャーメーカーとバイヤーが参加し、1億ドル相当の輸出商談が行われる見通しだ。
ボートショー参加のお問い合わせは、KINTEXボートショー事業団の電話(1544-2277)またはホームページ(www.kibs.com)まで。
◇海洋安全テーマ館を会場入り口に設置し、ボートショーに参加する人なら誰でも海洋安全教育を受けられるようにする計画だ。 ⓒ京畿Gニュース
ⓒ京畿Gニュース | チョン・ギョンナム ckn0403@kg21.net
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