京畿道、インドで第6回「GーFairムンバイ」開催

投稿日d 2014-06-05 ヒット数 424

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14日開幕…国内69社出展、各企業の契約推進額150万ドル目指す

 

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◇京畿道内の中小企業に対し、インドの市場調査やバイヤーの発掘を通じてインド市場への参入機会を提供する「G-Fairムンバイ」が14日、開幕した。写真は昨年の「G-Fairムンバイ」の様子。ⓒ京畿Gニュース

インド唯一の韓国単独見本市である京畿道の「G-Fair(大韓民国優秀商品展)ムンバイ」が14日、開幕した。

チェ・ヒョンドク京畿道経済投資室長とチャン・ソック駐ムンバイ大韓民国総領事、京畿中企センターのホン・ギファ代表理事、KOTRAのキム・ヨンチャンムンバイ貿易館長らは現地時刻の14日午前11時、インド・ムンバイのインターコンチネンタル・ラリット・プラザで開幕式を行い、公式行事をスタートさせた。

開幕式には釜山市のカグラニ・マハラシュトラ州産業開発公社社長、ビジェイ・カラントリーインド産業協会会長、ワルカ世界貿易センター・ムンバイ専務理事、ジェニシ・ナイールGBCムンバイ所長など200人余りが出席した。

2009年に始まり今年で6回目となるG-Fairムンバイは、インドをはじめ西南アジアのバイヤー約2千社が出展し、15日まで開かれる。

京畿道は「韓国-インド包括的経済連携協定(CEPA)」の締結前からインド市場の先取りのために2005年、GBC(京畿ビジネスセンター)を設置し、2009年から毎年G-Fairムンバイ見本市を開催して京畿道内企業の12億インド市場への進出を後押ししている。

今回のGーFairムンバイの主な商談品目は、インド市場の有望品目の生活消費財、IT・電子、部品、機械類などで、国内の優秀中小企業69社(京畿道60社、他の市道9社)が出展してインド市場への進出を模索する。

また、インド最大のB2Bサイト「トレード・インディア(Tradeindia.com)とPR協力を結び、インド内の有望バイヤーを参加させるなど、これまで培ってきた認知度を基に、昨年1億7155万ドル(約1700億ウォン)の商談実績を超える1億8千万ドル(約1800億ウォン)の輸出商談と1社当たりの商談額150万ドル(15億ウォン)以上の達成を目指している。

チェ・ヒョンドク京畿道経済投資室長は「韓印CEPA協定で両国間の貿易品目に付く関税が協約発効後5~8年にわたって均等に削減されるため、CEPA協定の活用効果が次第に高まっていくことが期待される」として、今回のムンバイGーFairで企業各社が良い成果をあげることを期待していると話した。

一方、京畿道は新興市場の開拓にために、今年8月と11月にそれぞれ上海とジャカルタでも「海外G-Fair」の開催を計画している。詳細は京畿道海外マーケティングチーム(031-8008-4882)にお問い合わせください。

ⓒ京畿道Gニュース | イ・ジュンギュン eyekle@hanmail.net

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