祝霊山自然休養林へソリ山ツツジを見に行きませんか?

投稿日d 2014-05-21 ヒット数 384

コンテンツ

平年より10日早い開花 

20140430162943858319294.jpg イメージです。

◇祝霊山自然休養林のツツジトンネルの様子。ⓒ京畿Gニュース

首都圏最高の自生ツツジ群落地として知られる祝霊山自然休養林のソリ山ツツジが、平年より10日早く開花する見込みだ。

京畿道山林環境研究所によると、例年は5月15~20日頃に満開するが、今年は暖かい気候の影響で、開花時期が10日ぐらい早まるとみられる。

道山林環境研究所はツツジの開花が始まったことを受け、ソリ山で自生するツツジの美しさを広く発信するため、訪問客を対象に森体験、無料健康検診、ツツジ音楽会など様々な山林文化・休養サービスを提供する計画だ。

標高832メートルのソリ山のツツジは、稜線に沿った2.5ヘクタールの面積に大きさ3~4メートル、樹齢20~50年で薄ピンク色のトンネルを形成し、一風変わった楽しさを提供する。

ツツジのお花見はソリ山登山路に沿って往復3時間半程度(約7キロ)かかる。(コース:第2駐車場→管理事務室→ファチェボンサムゴリ→ツツジの丘→ソリ山頂上→ススキ畑サゴリ(十字路)→展望台→芝生広場→イムドサムゴリ→第2木橋→第2駐車場)

また、森解説者2名を配置し、ソリ山を訪れる訪問客に祝霊山の花と木にまつわる由来などを紹介するほか、ツツジと一緒にあちこちに咲いたケマンソウなど約30種の野生花写真展も開催する予定だ。

山林環境研究所の関係者は「休養林内の登山路は計12コースで、どのコースを利用しても出発地(駐車場)に戻るようになっていて便利です。日帰りの登山コースとして打ってつけでしょう。今回の開花期間は約5万人以上の観光客がソリ山を訪れるのではないかとみています」と話す。登山に関するお問い合わせ:031-592-0681

ⓒ京畿Gニュース | ノ・ギョンヒ khrohh@kg21.net

http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201404300937596646C049&s_code=C049