世界の食欲をそそる京畿道農食品
投稿日d 2014-05-18 ヒット数 327
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米国など9カ国の農食品バイヤー、京畿農食品1400万ドル輸入契約
◇京畿道が22日、京畿道農業技術院で9カ国の海外バイヤーと1400万ドル規模の農食品輸出契約を締結した。 ⓒ京畿Gニュース
京畿道が22日、京畿道農業技術院で9カ国の海外バイヤーと1400万ドル規模の農食品輸出契約を締結した。
今回の契約は農水産物流通公社(aT)ソウル京畿地域本部と21日から23日まで行う海外バイヤー招待行事で挙げた成果で、バイヤーたちは訪問期間中に道内の農食品山地施設や農水産物流通センター、農業技術院先端温室などで優秀な農食品生産施設と流通体制を見学する。
京畿道は毎年海外バイヤーを招き、道内の優秀農食品の生産現場を見せて現場契約を結ぶ輸出商談会を進めている。今年は米国、ロシア、オーストラリア、東南アジアなど9カ国から10社が参加した。契約額は昨年の同行事で契約した1300万ドルより8%増の1400万ドル。
ベトナムのミンハン通商は㈱サンギョンビナの海苔、人参、茶類など500万ドルを、台湾と米バイヤーはマッシュエムとチョンアランのキノコ170万ドルを輸入することにした。また、モーニングパーム、エリム貿易、ホサン物産などは、海外バイヤーと730万ドルの新鮮農産物と加工食品の輸出を契約した。
あるバイヤーは水原農水産物総合流通センターで京畿道知事が認証したGマーク専用館と食材コーナーなどを見学し、「京畿道の農食品は品質が良く、信用できる」と好評した。
マッコリの輸入を決めた中国バイヤーは「優秀で味がいいマッコリメーカーを探していた。今回の行事に参加して、㈱ウリスルのマッコリ生産現場で製品の良さと先端施設を自分の目で確認し、契約を決定した」と話す。
キム・イッコ道農政海洋局長は「今回の契約によって、京畿農食品の世界市場への進出可能性をもう一度確かめることができた。これからKポップ、Kフードなど韓流文化と連携して世界の人々の口に合ったいろいろな食品を開発し、積極的に海外市場に進出したい」と語る。
ⓒ京畿Gニュース | イ・ジュンギュン eyekle@hanmail.net
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