京畿道内ホテルを利用する外国人には付加税を還付

来年3月まで1年間…京畿道、9日市・郡観光課長会議開催して参加促す

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◇4月から来年3月まで1年間、京畿道内のホテルを利用する外国人を対象にホテル付加税還付制度が施行される。ⓒ京畿Gニュース

4月から来年3月まで1年間、京畿道内のホテルを利用する外国人を対象にホテル付加税還付制度が施行される。

還付対象は付加税還付指定を受けた観光ホテルで2泊以上30泊以下宿泊した外国人観光客だ。付加税還付を受けたい外国人観光客は宿泊した観光ホテルで宿泊用役供給確認書発給を申し込み、国際空港・港湾内の出国場に設置された還付窓口(グローバルタックスフリー、KTis)で利用できる。

京畿道では現在、水原ホテルリジェンシ、光明観光ホテルなど19ホテルが付加税還付ホテルに指定されている。道全体の観光ホテル99カ所から19%(全国13%)が参加した。道は参加率が少ない理由として、施行初期であること、客室単価が公開されることへの抵抗感などを挙げている。

一方、道は外国人宿泊料金のホテル付加税還付制度に対するホテルの参加を促そうと、9日午前、道庁映像会議室で市・郡の観光課長会議を開催する予定だ。

京畿道観光部長のパク・トクチン氏は「付加税還付制度の成功はホテル業界の参加がカギだ。より多くのホテルに参加してもらえるよう、市・郡の観光課長・チーム長以上がホテルを直接訪れて案内する」と述べた。

付加税特例適用ホテル指定リスト (2014.4.1.)