京畿道庁で満喫した4月の「桜のエンディング」
投稿日d 2014-05-02 ヒット数 388
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桜まつり、6日終了…3日間約20万人訪問
最終日「道知事と一緒に写真を」人気
◇京畿道庁の桜まつりの最終日である6日午後、道庁運動場で「道知事と一緒に写真を」が開かれた。キム・ムンス京畿道知事と来場者のチョン・ソラさんが記念撮影をしている。ⓒ京畿Gニュース ユ・ジェフン
京畿道庁の桜まつりは、約20万人の道民が訪れ、6日に幕を閉じた。京畿道庁は例年より15日早い4日から3日間、道の庁舎内外で桜まつりを開催した。
道庁の桜まつりは、庁舎周辺に樹齢40年以上の桜の木約200本が素敵な桜の花を咲かせ、毎年全国各地から多くの人が訪れている。
様々な催しが行われた例年とは違って、今年は大規模の公演はできるだけ自制し、静かな雰囲気のなかで桜の花を見物できるよう、公益や体験ブース中心に行われた。
京畿道消防災難本部と救急救助学科の大学生80人が準備した救急救助パフォーマンスが披露されたほか、京畿道600周年広報館と捨て犬保護、性教育ブースが設けられた。実学博物館の木版印刷拓本づくりとバッジづくりをはじめ、龍仁消防署の「子ども水消火器体験」、(社)韓国乗馬人の「ミニチュアポニー餌やり体験」など約40の体験プログラムも運営された。
特に夜間の桜照明イベントでは、道庁舎周辺の散策路に沿って満開した桜の花々が照明に照らされ、昼とは一風変わった雰囲気を演出した。
◇「子ども水消火器体験」。ⓒ京畿Gニュース ユ・ジェフン
◇今年の京畿道桜まつりは、特別な公演や行事がなかったにもかかわらず、3日間で約20万人が訪れた。ⓒ京畿Gニュース ユ・ジェフン
まつりの最終日の6日午後は「道知事と一緒に写真を」が行われ、キム・ムンス京畿道知事が来場者と記念写真を撮った。
父と一緒に会場を訪れたチョン・ソラ(28・水原市金谷洞)さんは「桜の見物に来たが、京畿道庁にこんなに人がたくさん集まったのは初めて見た。道知事と一緒に写真を撮ることができて、より素敵な思い出になりそう」と話していた。
娘と道庁イベント会場を訪れたカンボジアの結婚移民者カンソマリ(33・龍仁)さんは「韓国に来て8年になるが、道庁の桜まつりには2回目だ。子どもが消防署体験をとても気に入っていた」と楽しそうに話していた。
道は、今年は特別な公演や行事がなかったにもかかわらず約20万人が訪れ、庁舎一帯が全国的な桜の見物名所として位置づけられただけに、今後とも来場者の便宜を最優先に考え、桜まつりを続けていく計画だ。
京畿道総務課長のイ・デジク氏は「祭期中、来場者の安全と交通秩序のためにご協力をいただいた警察や模範運転者会、ボランティアと周辺学校の関係者、住民に感謝したい」と話す。
一方、京畿道庁公務員労働組合員30人余りは、まつり期間中にゴミ拾いのボランティア活動を行うなどして桜まつりをサポートした。
◇京畿道庁の桜の風景。ⓒ京畿Gニュース ユ・ジェフン
ⓒ京畿Gニュース | キム・ジンギョン jinkyoung_kim@nate.com
http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201404061715107055C049&s_code=C049
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