[京畿道セウォル号対策本部]安山中高生対象に心理治療

投稿日d 2014-04-25 ヒット数 404

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52校に心理安静教育…檀園高は24日から生存生徒への1対1精神科専門相談

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◇京畿道合同対策本部は、檀園高校はじめ安山市内の中高生を対象に心理治療を行う。

ⓒ京畿Gニュース ユ・ジェフン

京畿(キョンギ)道合同対策本部は、檀園(タンウォン)高校はじめ安山(アンサン)市内の中高生を対象に心理治療を行う。

京畿道と安山市は21日、精神科医200人と心理カウンセラー600人からなる統合災難心理支援団の構成を完了し、安山市内の中学校29校と高校23校を対象に心理相談申請に関する案内文を発送した。

統合災難心理支援団は、学校別に心理相談申請を受け付けると、医師50人と専門心理カウンセラー200人を配置し、学校別に心理安静教育を実施する方針だ。安静教育は各校で5日程度かかると予想される。

檀園高校には心理支援センターが教育庁により別途設置される。小児精神科専門医135人が当たり、24日から登校を始める教師や生徒、保護者などを対象に、毎日20人の専門医が心理安静支援教育や心理相談を行う方針だ。生存生徒は1対1で精神科専門医の集中相談を受け、教師と在学生は別途に心理安静教育が行われる。

一方、京畿道合同対策本部は既存のコウリョ大安山病院2カ所にしかなかった心理相所を、安山市管内の葬式場8カ所と移動相談バスなどにも設置し、計11カ所に拡大した。対策本部は今後、道内の31の市・郡の全域にも市民相談所を設置する方針だ。

ⓒ京畿道Gニュース | イ・ジュンギュン eyekle@hanmail.net

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