提案公募展とアイディア公募展に分けて30日まで進行…賞金は最大1千万ウォン

◇D.I.Yアイディア公募展。ⓒ京畿Gニュース

京畿道の公共データを道民に公開し、これを生かした様々な施策アイディアを得る公募事業が京畿道で行われる。

京畿道は30日まで、政府3.0の中核課題である「公共データの公開と活用政策」をテーマに提案公募を実施する。

公募は一定の書式に合わせて当該事項を提出する提案公募展と、書式なしに簡単なアイディアだけで応募できるアイディア公募展に区分され、実施される。

提案公募展の募集分野はデータを活用したサービス提供、雇用創出、町づくりなどで、アイディア公募展は健康・美容・グルメ情報など健康志向分野や、宿泊・旅行商品・キャンピング情報など観光分野に分けられる。

今回の提案公募は全国民が参加でき、ダウムポータルで進めているD.I.YフェスティバルのHP(http://eventdaum.daum.net/ggdiy/）か京畿道HP内の道民提案コーナーで登録できる。

公募された提案は4月中に実行可能性、経済性、効率性などの側面から審査を経て優秀提案を5月中に受賞する予定で、採択された提案は選定された優秀アイディアとともに道政施策として行われる。

また、優秀提案者には最大1千万ウォンの賞金が、優秀アイディア提供者にはドーキング・オーディオなど所定の商品が支給される。

一方、道は1月27日からポータルサイト「ダウム」とともに公共データの公開と活用に向けたオンラインキャンペーンのD.I.Yフェスティバルを開催し、約13万5千人が訪問して約5700人が参加するなど、関心が高まっている。

京畿道情報化企画官のキム・テヒョン氏は「今回の公募展が、公共機関の情報公開とこれを生かした様々なアイディアを集められるきっかきになることを望む。情報とアイディアが融合して雇用を創出する創造経済のモデルになるように努めたい」と話す。

提案の参加方法はポータル「ダウム」の検索ワードに「京畿道DIYフェスティバル」を打つか、詳細は京畿道ニューメディア担当官室（031-8008-2759）または電子メール(ontong@gg.go.kr)にてお問合せください。

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