京畿英語の町、多文化家族向けの特別プログラムを開催

投稿日d 2014-03-13 ヒット数 383

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坡州キャンプ、多文化家族52人を招いて1泊2日の英語体験プログラムを運営

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◇京畿英語の町坡州キャンプは、2月22日から1泊2日間、中国とフィリピン、ウズベキスタン、キルギスタン、日本の5カ国の多文化家族52人(13世帯)を招いて特別プログラムを行った。ⓒ京畿Gニュース

京畿英語の町坡州キャンプは、2月22日から1泊2日間、中国とフィリピン、ウズベキスタン、キルギスタン、日本の5カ国の多文化家族52人(13世帯)を招いて特別プログラムを行った。

京畿英語の村が地域社会への貢献を目的に行ったこの催しは、坡州地域社会奉仕団体の「坡州交河ロータリークラブ」と「坡州市多文化家族支援センター」が後援した。

参加した家族は1泊2日間、基本的な語彙と必須表現を覚えるサバイバル・イングリッシュ(Survival English)、親と一緒に料理をつくるクッキング(Cooking)、映画音楽を聴いて映画名を当てるOSTゲーム(OST Game)など、多様な英語プログラムを体験した。

京畿英語の村坡州キャンプのイェ・チャングン総長は「英語文化圏の人に体験機会を提供することで韓国社会への適応力やコミュニケーションスキルの向上を図るための催しは、過去と現在、未来にも英語の村の主な社会貢献活動で、これからも着実に推進したい」と語る。

ロータリークラブのイ・ウンゴル会長は「坡州市には既に8400人余りの外国人が住んでいる。言葉と文化の違い、不適応などで多くの困難を抱え、助けを必要とする外国人を多方面で支援し続ける」と話す。

一方、京畿英語の村坡州キャンプは京畿道の直営機関で、公共性強化に向けた社会的弱者への教育福祉事業を実施している。昨年、計6700人に無料教育の機会を提供し、今年は地域子どもセンターなどの保育施設や社会福祉施設と連携した英語ミュージカル無料体験事業を新設するなど、支援を拡大する予定だ。

ⓒ京畿Gニュース | パク・クァンシク malbut@kg21.net

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