京畿道、統一に備え南北共生に取り組む
投稿日d 2014-03-12 ヒット数 390
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DMZ世界平和公園誘致へ、社会的弱者への人道支援強化
◇京畿道はDMZ世界平和公園の誘致や南北交流協力事業の活性化など、南北共生に取り組むことにした。ⓒ京畿Gニュース ユ・ジェフン
京畿道はDMZ世界平和公園の誘致や南北交流協力事業の活性化など、南北共生に取り組むことにした。
道は政府がDMZ世界平和公園づくりを具体化したのを機に、TFチームを持続的に運営して体系的に事前準備を行い、他地域よりも優れた競争力を確保することでDMZ世界平和公園の京畿道誘致に向けて取り組むことを19日、明らかにした。
道はまた、農畜産・森林事業の協力を推進し、社会的弱者への支援強化、非政治分野での交流拡大など、南北間の同一性回復と相互協力を推進するという政府方針に合わせ、南北共生に向けた南北交流協力事業も活性化させる。
道は、北朝鮮の多剤耐性結核患者の治療や、乳幼児など社会的弱者への人道支援を優先して推進する。開城韓屋の保全事業、南北青少年交流など非政治分野の交流を拡大し、マラリアの南北共同防疫、マツ材線虫病の防除なども行う。
統一に備えた体系的で多様な人材養成教育も実施する。道は国内はもちろんドイツや中国など国内外で統一教育を推進し、市・郡の巡回統一教育を強化する一方、京畿道フォーラムや職務教育の際に統一教育を行うことにした。
脱北者向けの定着支援事業も推進する。6カ所の地域適応センターの巡回就職コンサルティング、地元企業と連携したジョブ・ツアーを行い、乳幼児保育教師などを対象にした就職教育や職業訓練を強化する。また、公共機関の脱北者採用の拡大、動画制作などを通じて社会の意識改善を図る。
一方、政府はDMZ世界平和公園づくりの戦略を具体化し、統一を目指す社会づくり、平和統一文化ネットワーク文化ウイークの制定などとともに、脱北者の自立を支える基盤づくりなどを本格的に推進する。
ⓒ京畿Gニュース | チョン・ギョンナム ckn0403@kg21.net
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